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飲食業界

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記事一覧

LINEで会員管理_これが飲食店の新しい在り方です。

ども、スマレジの新垣です。 スマレジはただのPOSレジではなく、店の課題を解決するソリューション(解決策)です。スマレジ・アプリマーケットでは、様々な店の課題を解決するアプリ(ソリューション)を公開しています。ぜひご覧ください。 今回は、福岡の飲食店がLINEで会員管理やモバイルオーダーを導入し、売上が前年比120%になった事例を紹介します。 スマレジ・アプリマーケットの「常連くるみちゃん」「いつでも注文くん」「どこでも注文くん」を活用しています。飲食店経営者やDXに興味

店舗デジタル活用の事例をご紹介

ども、スマレジの新垣です。 スマレジは、高機能かつアプリで自由に機能を拡張できるクラウドPOSレジです。 今回は、スマレジ・アプリマーケットのアプリを導入した事例をいくつかご紹介いたします。 【飲食店】繁忙時のデリバリー受付停止による機会損失はもうしない!広島のお好み焼き屋「大人のお好み焼きkate-kate」は、スマレジとデリバリー注文一元管理システム「Camel」を導入して業務効率化を図りました。 スマレジはレジの締め作業が簡単なので、業務が改善に貢献している。

中国から日本への団体ツアーが約3年半ぶりに解禁したが、人材不足で受け入れ態勢に不安...

ども、スマレジの新垣です。 スマレジは、高機能かつアプリで自由に機能を拡張できるクラウドPOSレジです。 中国から日本への団体旅行が約3年半ぶりに解禁やっとですね、中国から日本への団体旅行が約3年半ぶりに解禁されました。民間試算では団体旅行の再開で2023年の訪日中国人は198万人分上振れするとの試算らしく、観光・飲食サービス業の皆さんにとっては、期待大ですね。 なぜか? それは、中国からの旅行者は、めっちゃお金を使ってくれるからです。 中国からの旅行者1人あたりの支出

補助金は利益を得るのと同等の価値がある。

ども、スマレジの新垣です。 スマレジは、高機能かつアプリで自由に機能を拡張できるクラウドPOSレジです。 今回は、IT導入補助金は利益と同じ価値があるということを書きたいと思います。 厳しい時期が続く飲食業界まず、現在の飲食店経営の状況を見てみましょう。 コロナ禍のピークは過ぎましたが、物価上昇や賃あげ、金利上昇などの影響で、まだ厳しい中にあります。 そんな中で、IT投資をするメリットは何でしょうか。 通常企業が投資を行う際は、新たに借り入れを行うか、内部留保している現

【飲食業界】ローコストオペレーションを考える際、採用コストや定着コストを下げる観点も必要である。

ども、スマレジの新垣です。 飲食店の採用と定着について考えてみます。 私は、飲食店の採用戦略は、経営戦略のど真ん中だと思っています。 正社員だけではなく、パート・アルバイトも含めた採用戦略です。 採用戦略は、文字通り「採用する」ことが中心ですが、「人材育成」や「定着」させることも戦略的に行う必要があります。 飲食店の80.4%が非正社員が足りない帝国データバンクの調査データを見ると  ↓ こんな声も上がっているようです。 これらを読んで思いました。 飲食店は「ローコス

商売の持続(成長)のはじめの一歩は「顧客を知る」こと

ども、スマレジの新垣です。 ここ数日の寒波。路面凍結。南国人にはこたえます。 さて、今回は「商売を持続(成長)させるためにはどうすればよいか」を考察してみました。 早速ですが結論はこうなりました。商売の持続(成長)のはじめの一歩は「顧客を知る」こと まずは一次情報を集めよう 一次情報を活用して、今いる顧客を知ろう 今いる顧客を分析して、新規客獲得と常連化施策に活かそう 小売業界のいま日本の小売業界は、DX(デジタルトランスフォーメーション)やECの台頭により変化しつ

DXを検討するときの目標設定は顧客体験価値向上にしよう。

ども、スマレジの新垣です。 前回は、 「デジタル活用がきっかけとなり、間接的にお客様の体験価値が上がるのなら、それは立派な店舗DXである」などについて書きました。 今回は、 店舗DXに挑戦したいが何をしたらよいか解らないという方にむけて書いてみたいと思います。 早速ですが、結論です。 DXを検討するさい、2つの目標を設定すると良いです。 1.顧客体験価値向上 2.従業員体験価値向上 この2つの目標に対して貢献するかどうかという観点から「店舗DX」を検討すると、シンプル

食堂・レストラン業界(飲食業界)の市場規模は?「コロナが終息しつつあるからもう安心だ」というわけにはいかないようです。

ども、スマレジの新垣(あらかき)です。 すっかり冬です。鍋が美味い季節になりました。我が家では擦った生姜を入れて身体の中から温めます。 さて、食堂・レストラン業界(飲食業界)について調べてみましたのでnoteします。 まずは、業界の売上高から。 食堂・レストラン業界の市場規模平成28年経済センサスの活動調査の情報をもとにグラフを作成しました。食堂・レストラン業界の市場規模は「1兆7千億円」のようです。この1兆7千億円という数値は「外食産業ではない」ので注意が必要です。日本

【飲食業界】飲食店のコスト構造(FLコスト)は今後どうなるのか?その1「モバイルオーダーでコスト削減」

ども、株式会社スマレジの新垣です。 肉らしいハンバーグを食べると、一日中ハッピーです。 さて フレッシュネスバーガーを食べて、ふと飲食店のコスト構造について考えるきっかけとなったので記事にしてみます。今回は飲食業界について飲食店のコスト構造(FLコスト)を考察してみますです。 結論から言うと これまで言われてきた飲食店のコスト構造が、これからも通用するものなのか?と思っています。原価や人件費は高騰し、一方、テクノロジーは発展してるため、考え方を変える必要があるのではないか