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最初はレッドオーシャンで勝負した方が良い?

おはようございます。
noteをご覧頂きありがとうございます。
湘南から世界に飛び出す起業家です。

これを読んでいる方は日本在住の方が大半だと思います。はたまた、海外に住んでいる方もいることでしょう。
初めに理解してもらいたいのは、私は日本のことが嫌いとか、日本の未来を悲観して海外へ目を向けようと言っているわけではないです。
世界へ打って出て外貨を稼ぎ、日本に貢献をすれば良いと言う考えです。
日本国内で経済を回していては、日本が豊かになるわけが無い、日本が豊かになったのは製造業で海外に打って出て外貨を稼いだことが経済成長を促したことをお忘れだろうか。志のある若者が海外に打って出ようではありませんか。

それでは今回の本題に移ります。

最初はレッドオーシャンで勝負した方が良い?             なぜ一見この最初に一番手を出してはいけなさそうな市場に勝負した方が良いのか、解説していきます。
経営戦略の中には、多くの場合「ブルーオーシャンを目指せ」的なものが良くある。
簡単に言うと「釣り人がたくさんいる漁場よりも、釣り人が誰もいない漁場を探せ」という意味です。
多くの起業家が「競合がいないからねらい目だ、ついに見つけたぞ」と考え、わざわざブルーオーシャンを狙って事業を立ち上げる人がたくさんいる。
だが冷静に考えると釣り人がいない漁場には、そもそも魚がいない可能性を忘れてはいないだろうか?
もちろん、競合がいないのに越したことはないが、肝心の魚がいなければ元も子もない。
「確実に事業を立ち上げて稼ぐという」観点では、スタートはレッドオーシャンを狙う方が確実だ。

要因は大きく3点ある。
①既にマーケットがあることが明確
②データが多く分析可能
➂良い参考例がある

起業初期は未だ全て初体験のことばかりなので、
既に経験済みの人が多くいることは、彼らから学び、失敗確率を下げることが出来る。そして失敗の確立を下げるだけでもかなり成功に近づくということだ。一度失敗をしてしまうと人は確実に心にダメージを追う。
散々失敗している人がいるのにわざわざ自分も同じことをする理由などない、素直に彼らから学んで余計な失敗を避けるのも立派な戦略だ。
そして、同時に成功事例もたくさんあるので丸ごと真似をしてしまえば失敗することはない。
自分なりのアレンジなどいらない、理由は成功例も失敗例もないからある意味賭けになるからだ。
先ずは、レッドオーシャンに参入をして徹底的に真似をすればいい。
こう言うと既にたくさんの競合がいて、勝てる気がしないという人がいるでしょう。
簡単だ、他の人がしているところで良くない点だけを改善すれば、もうあなたのビジネスは確立出来ている。
差別化などの技術は後回しで、最初の段階ではマーケットの選びの大切さを認識して欲しい。

そして、もし上手くいけば、自分なりのアレンジをした事業に挑戦していけばいい。まずは上手くいったという経験をすることが重要だということを理解してもらいたい。




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