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2019年の振り返りと新年への宣言

はじめまして。
UXデザイナー兼プロダクトマネージャーをしているワトソンと申します。

2019年は色々と激動の年だったので、
紅白を見ながら、改めて振り返りつつ、来年2020年に向けての宣言をしようとnoteに書かせていただいております。
昨年までのワトソンと自己紹介はこちら良かったら見てみてください▼
https://www.wantedly.com/companies/unipos/post_articles/148496

1-3月:チーム拡大、メンバー育成

スモールチームのリーダー兼デザイナーとして、
データ分析からUIデザインまで1人でやっていくところから、チームにデザイナーの新メンバーが増え、グロースハッカーとして挑戦してもらう為にメンバー育成にも取り組みました。
今までデザイナーの育成には関わったり育ててもらった経験もあるので分かりやすかったのですが、グロースハッカーやデータ分析はアドバイスは貰っても育成方法としては手探りでした。
新しくジョインしたメンバーもデザイナー出身なので、そもそもグロースバックやデータ分析って??となってる状態からチャレンジしてやって貰う状態でした。今となっては本当に逞しい仲間になってくれてます。

4-6月:プロダクトマネジメントへの挑戦

4月からは正式にデザイナーチームのマネジメントにも入るようになり、1チームのリーダーではなくプロダクト全体を見ながら戦略を考えていくプロダクトマネージャーのポジションへコンバートしました。

今までよりも関わっていくメンバーも対象ユーザーも広がり、1からユーザー調査をしてユーザーを理解しつつ、今までのチームもグロースさせる為に動くという何をやってるか自分でも整理できないようなことをやってました。ただ、プロダクトマネージャーになってのメリットとしては、自分が幅広くプロダクトに関われていて全体を意識して行動できることでした。他チームとの兼ね合いや連携などではより視野広くやりやすかったです。

7-9月:失敗と選択と集中

このやり方を続けていくと、やはり段々と綻びが出始めました。ひとつうまく回らなくなり、その裏でも影響が出始めたり。
変えていかなきゃいけないことが一つ一ついっぱい出てきてでも通常通りのタスクで手一杯。
何をやってもうまくいかない状態に陥りました。
本当はもっと早く良くできたと思います。しかし、「自分がなんとかしなきゃいけない」という傲慢さがすべてを悪い方向に持っていっていました。
その失敗の中で知れたことは、「自分の視野が狭くなったらチームや仲間に報告すること」。
自分の弱さや失敗をちゃんと認めて、課題を解決する方法をチームで考えて出来る様になりました。

これにさえ気づけないくらい視野が狭くなり、反省しました。自分の失敗を認めることは本当に辛いし悔しいけど、それに非難せず一緒に走ってくれた仲間達に本当に感謝しかないです。
これを理解できたことがなによりも自分にとって2019年で大きな事だったと感じました。

10-12月:チームのプロダクト戦略を定義

重点的に関わるチームを絞り、一部のチームは新しくプロダクトマネージャーになったメンバーに託しました。今ではとても信頼できるPdM仲間です。成長スピード早すぎて末恐ろしい…!

おかげさまで注力したチームでは戦略の策定から要件定義まで定めチームメンバーにデザインから実装まで託してやれるようになりました。それでも、もっとプロダクトやサービスを良くする為にビジネスメンバーとの連携やプロダクト開発チーム内での強みもフル活用できれば更に良くできると確信しています。

プロダクトの為にも、チームの為にも、成長や成果を出せる為のプロダクトマネージャーとしてより皆を導く為の行動をできるようにならねば、と感じています。

これからの2020年

チームのプロダクト戦略は、まだまだ不確実性が高いです。自分には5年後、10年後のプロダクトをまだまだ見えてないです。見えてても半年くらい。これではPdMとしてまだ視野が狭い。現状に対して360°の視野もありますが、過去から未来への360°の視野をつけていくためにこれからは行動します。
データ分析に関してもPdMとしてSQLや定量データを確信を持って話ができるようになろうと思います。

未来を描く為にはユーザーに価値を理解してもらう為のUXデザインが不可欠です。
今存在する大きな不を解決できるプロダクト、サービスにできるような戦略と開発をできるように尽力していこうと思う2020年です。
ざっくりやっていきたいことを宣言します。

2020年にやりたいこと

・プロダクト、チームの1年後の未来までの戦略を誰よりも考えぬく
・CXデザインで成果を出す(プロダクトへの反映とサービスへの仮説定義)
・外部へ自分の思考を垂れ流す(もっと発信することを習慣化したい)
・2021年にHCD専門家取得に向けて準備(追い込みは無理ですからぁ)
・英語で会話できるように、少しずつでも学んで試す(ドイツメンバーと早くコミュニケーション取れるようになる)


来年は少しずつ発信していきます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さん良いお年を。



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