ITパスポート試験合格への道(2)

今日は20ページくらい進めた。押さえておきたいポイントだけ自分なりにまとめる。

株式会社の仕組み

日本の会社の形態には、株式会社、合同会社、合資会社、合名会社がある。多くは株式会社。株式会社とは、株主からお金を出してもらって運営する。

複数のお金持ちに出資してもらう
出資者たちは「出資金額」に応じて利益を受け取る

登場人物は「経営者」「社員」「株主」。
経営理念とはコンパスのようなもの。ビジョンを決めるときも、経営戦略を決めるときも理念に従って決める。自分の人生を考えるときと似ている。

順番でいうと、

経営戦略→ビジョン→経営理念

企業の責任

株主総会は「株式会社の最高意思決定機関」。
中学校とかでやっていた生徒総会に似ている気がする。
企業活動の目的は「利益の追求」と「社会的責任」にある。社会的責任はCSRともいわれる。

具体例
グリーンIT:地球環境にやさしいIT。
ダイバーシティ:「多様性」を受け入れ活用し、生産性を高める。
ソーシャルビジネス:社会課題。CSRとは異なる。

*グリーンITの目的は「ITを使った環境保護」。
 CSRは「社会的課題」の解決である必要はない。

ステークホルダとは、企業と利害関係にある人。
これには地域社会も含まれる。
一見関係ないと思っても、実はつながっている。企業は全てのステークホルダに利益をもたらすように行動する必要がある。

経営資源

一般的に「ヒト」「カネ」「モノ」「情報」のことを4大経営資源という。
たしかに就活をしているうえで上の4つはよく聞くフレーズだ。

HRM(人的資源管理)→ヒト。訓練や教育で価値アップ。
 →OJTとOff-JT:OJTは実際の業務を通じた訓練。
          Off-JTは仕事外での訓練。

これも就活でよく耳にする。もっといろんなことを知っている必要があるなと、つくづく感じる。

e-ラーニング:ITを使った学習法
アダプティブラーニング:一人一人に適した学習内容を提供する学習法

e-ラーニングは最近耳なじみがあるが、アダプティブラーニングについてどれだけ多くの人が知っているだろうか。学習塾には徐々に導入されているケースがあるようだが、学校教育ではどうなのだろう。

経営組織

ヒトの集まりが「経営組織」。その形態を「組織形態」。
5つの組織形態と、2つの経営陣の役職名がある。詳しい内容は省く。


今日は30分くらい取り組んだ。まだ序の口の序の口。ただこの積み重ねが力になると信じて。この場はインプットした情報を自分なりの言葉でアウトプットする場として。

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