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適当にのんびりやっていく

どこかで見た「人生、適当にのんびりやっていく」という表現、すごく好きだなぁと思って手帳にメモしてあった。

自分は、「こういうことをしていきたいなぁ」とか「こういうことやりたいなぁ」という目標みたいな、なりたい・ありたい自分はあれど、湧き出るほどの「めちゃくちゃこれしたい!!」「死ぬまでにこんなことしたい!!」みたいな欲はない人間で。

知り合いにはよく、冗談半分で「半ば余生みたいな感覚なんだよね」というのは半分本気だったりもする。

強い欲がない自分が嫌になってなんかないかな、と探すこともあったが、探せば探すほど見つからない自分が嫌になって、、みたいなループに入ることがある。

そんな時「適当にのんびりやっていく」という言葉がそっと肩に手を置いてくれている感覚がある。「まあまあ、そんな焦らずいこうや」って。

欲はなかったとしても、そもそも自分は「考えすぎる人間」だ。そして「負けず嫌いな人間」でもある。なんかあると自分と向き合いすぎるし、知らず知らずのうちに前のめりになりすぎることだってある。

欲があっても人生は続くし、人生は終わる。
欲がなくても人生は続くし、人生は終わる。
なんかポエムみたいな感じですごい嫌だけど(笑)

結局はどんな選択をしたとしても、その選択をした自分を許せるかどうかの匙加減なんだと思う。

そうなってくると「自分を許す」基準が難しくなってくる。
自分の人生というものを使ってどうしていきたいか。
「誰かを認めさせる」ってことよりも、「自分が自分を認められる」進み方をしていきたいなと。

あえて荒波に立ち向かうのも1つだし、今は凪で、というのも1つだし。
その中で「欲」が必要だと思ったら一生懸命探せばいいし、今は必要ないなと思ったらのんびりすればいいし。

そんなゆったり感を持ち合わせていきたいな。

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