塩浦良太

1998| 柏崎-金沢| 就労移行支援の支援員 |広報| 思ったことやこれまでを、あり…

塩浦良太

1998| 柏崎-金沢| 就労移行支援の支援員 |広報| 思ったことやこれまでを、ありのままで。|溜まった言葉の置きどころ。

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  • 2024年1月1日以降の記事たち

    2024年1月1日以降の記事たちをまとめたマガジンです。

  • ”言葉”について

    ”言葉”をテーマに書いた記事たち

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    毎日投稿1000日を超えた塩浦良太が、noteを書くときに意識していること、こだわりをまとめた記事たちです。

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    自分の弱さが誰かの強さを引き出す、そんな何かのきっかけになれば。

記事一覧

固定された記事

自分の人生生きてるようで、誰かの期待に生きていた

「え?」と思うタイトルかもしれないが、何よりこれに気づいた自分が驚いている。 以前、就活についての記事を書いたが、民間を目指すことに決めて、初めて本当の自分に出…

塩浦良太
4年前
1,126

言葉が合う人を大事にしたい

「言葉の感覚が合う/合わないってあるな~」って最近思う。 性格の合う/合わないと似ている部分だと思うけど、ちょっとだけ違う感じもするからわけてみた。 これって難…

塩浦良太
1時間前
25

「しょうがない」で片付かないことが大多数のこの世界で

「しょうがない」って言葉、都合がいいなぁって思います。 わかるんです。 事細かく分析をしだしたらキリがないですし、 1人1人に説明をするには到底時間が及ばないことだ…

塩浦良太
1日前
39

正義と正義の合流地点

今回書く気持ちは、 とりわけポジティブでもなければ、かといってネガティブでもない、 ありのままの思いをつらつらと書ければと。 じゃあ何を書くのかと言うと、 毎日を…

塩浦良太
2日前
36

あゝ日常

体調も半分以上は回復し、今日からまた月曜日。仕事スタート。 休んだのは木曜日と金曜日だけだけど、 土日もほぼ倒れていたに近かったからやっぱりちょっと変な感じはした…

塩浦良太
3日前
45

1500日

実はこの投稿が毎日投稿1500日目になります。 1500日ってよく考えなくてもすごい数字で。 時間に直すと3万6000時間、年単位で直すと4年以上。 それだけの時間毎日何かを…

塩浦良太
4日前
52

温かいものに救われる

温かいもののありがたさを今すごく感じている。 あ、ただ今回言及したいのは間接的な、無形な「温かさ」(人のあたたかさや言葉のあたたかさ)ではなく、物理的な、有形な…

塩浦良太
5日前
52

せっかくの機会

実は少し前より「流行りのもの」になっており、体調を崩してお休みいただいています。 それが全盛期に流行っていた頃は跳ね返し続けてきたのに、ちょっと勢いが弱まってき…

塩浦良太
6日前
43

2日連続つぶやきにて失礼します。

私事ですが現在体調不良でお休みいただいております。

熱やのどの痛みというネガティブ面はあるのですが、
ゆっくり自分と向き合う時間をいただけたというポジティブな面を見て、
この貴重な機会を過ごしていきます。

皆さんも体調にはお気をつけて。

塩浦良太
7日前
36

誰かの言葉に引っかかったり、イラッとしたりするのは、
そこに自分のこだわりや大切にしたい価値観があるから。

そういう時ほど、相手のダメなところを指摘するのではなく、
自分自身を見つめ直し、自分の大切にしたいことを相手に直接伝えることなのかもしれない。

塩浦良太
8日前
55

自分との予定をつくる

どんなに忙しくなっても、どんなに余裕がなくなっても、 逆にどんなに暇だったとしても、 「自分との予定をつくる」って大事だなって思う。 前にも似た記事を書いた気がす…

塩浦良太
9日前
45

全部は選べないから

ある文章が目に留まった。 なるほどなぁ、そうだよなぁって思った。 大人になればなるほど「決める」ことに対して怖さを感じてしまうんじゃないだろうか。失敗したくない…

塩浦良太
10日前
42

頑張れなくなる前に頑張らない

一か月前くらいにこんな記事を書いた。 「頑張る」をテーマにした記事は書いても書いても考えが尽きるものではない。形がないものだから、そこに与える解釈は自由で。人に…

塩浦良太
11日前
56

当たり前を疑えるのって、当たり前じゃない

「当たり前を疑う」 大学時代に学んだ社会学の中で登場してきたフレーズ。 そのフレーズが、自分の人生の中に新しい1つの視点を与えてくれたのは言うまでもない。 固定観…

塩浦良太
12日前
44

まず演じるよりはじめよ

「先ず隗より始めよ」 国語の授業で漢文を習っていたことを久しく感じる。 漢文ってその文章を通じて「1つの教え」があるから、 難しいなりにも面白かったことをよく覚え…

塩浦良太
13日前
41

雰囲気って伝わる

良くも悪くも雰囲気って伝わる。 一体どれだけそのことを自覚できているだろうか。 その効果を受ける側の時はわかりやすいのに、 いざ自分が与える側に回ったとき、 一気…

塩浦良太
2週間前
53
自分の人生生きてるようで、誰かの期待に生きていた

自分の人生生きてるようで、誰かの期待に生きていた

「え?」と思うタイトルかもしれないが、何よりこれに気づいた自分が驚いている。

以前、就活についての記事を書いたが、民間を目指すことに決めて、初めて本当の自分に出会えたと思っている。そう思うのはなぜなのか。時は幼少期までさかのぼる。

もう誰も離れてほしくない幼少期、両親が離婚し、私は父と祖父母と暮らすようになった。姉と母とは別々だ。

その時はどう思っていたかは覚えていないが、違和感は覚えていた

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言葉が合う人を大事にしたい

言葉が合う人を大事にしたい

「言葉の感覚が合う/合わないってあるな~」って最近思う。
性格の合う/合わないと似ている部分だと思うけど、ちょっとだけ違う感じもするからわけてみた。

これって難しい表現をたくさん知っている人は~で、簡単な表現しか使わない人は~で、、みたいな話じゃなくて。

難しい表現をたくさん知っているからといって、聞いていて億劫な気持ちになることはあるし、簡単な表現しか使わないからといって会話をしたくなる人っ

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「しょうがない」で片付かないことが大多数のこの世界で

「しょうがない」で片付かないことが大多数のこの世界で

「しょうがない」って言葉、都合がいいなぁって思います。

わかるんです。
事細かく分析をしだしたらキリがないですし、
1人1人に説明をするには到底時間が及ばないことだってあります。

伝えても難しいだろうなぁと思うこともありますし、
割り切らなきゃいけないことだってあります。

そういう時、
「しょうがない」って言葉を使われがちですし、
「しょうがない」って言葉を使って納得しがちです。

きっとそ

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正義と正義の合流地点

正義と正義の合流地点

今回書く気持ちは、
とりわけポジティブでもなければ、かといってネガティブでもない、
ありのままの思いをつらつらと書ければと。

じゃあ何を書くのかと言うと、
毎日を必死に生きてるなぁ、ってしみじみ思います。
いい意味でもちょっと嫌な意味でも、
これが生きていくということかという感じです。

子どもには子どもの大変さがあるし、
子どもそれぞれによって環境は違うから一概には言えないけど、
どちらかと言

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あゝ日常

あゝ日常

体調も半分以上は回復し、今日からまた月曜日。仕事スタート。
休んだのは木曜日と金曜日だけだけど、
土日もほぼ倒れていたに近かったからやっぱりちょっと変な感じはした。

外の空気に触れる感じとか、立っている時のバランス感覚とか。
いつもとちょっと違う感じ。

だけど慣れって不思議なもので、すぐに日常に引き戻される。
引き戻されるというか、時間は、人は待ってくれない。
意地でも引き戻していかなきゃいけ

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1500日

1500日

実はこの投稿が毎日投稿1500日目になります。
1500日ってよく考えなくてもすごい数字で。

時間に直すと3万6000時間、年単位で直すと4年以上。

それだけの時間毎日何かを続けているってちょっとびっくり。
起きる、寝る、トイレ行くとかに次ぐくらい、毎日の習慣になっている気がします。

雨の日も風の日も雪の日も、
何か嬉しいことがあった日も、誰かに共有したい喜びがあった日も、
すごい悲しいこと

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温かいものに救われる

温かいものに救われる

温かいもののありがたさを今すごく感じている。

あ、ただ今回言及したいのは間接的な、無形な「温かさ」(人のあたたかさや言葉のあたたかさ)ではなく、物理的な、有形な「温かさ」で。

もちろん人のあたたかさだったり言葉のあたたかさだったりに救われたり身が沁みたりするのは当然だし、実際それにも救われてはいますが(笑)

今みたいな風邪の症状で喉が痛くなると、お腹はグーグー鳴っているのに食欲はわかないし、

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せっかくの機会

せっかくの機会

実は少し前より「流行りのもの」になっており、体調を崩してお休みいただいています。

それが全盛期に流行っていた頃は跳ね返し続けてきたのに、ちょっと勢いが弱まってきた段階で初めてかかるというのは、いいことなのか悪いことなのか、私の詰めの甘さがうかがえます(笑)

噂には聞いていたのですが、これが案外きついもので。
何がきついって喉の痛み。唾をのみ込むのがすごく痛いんです。
でもいつも以上に唾が出てく

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2日連続つぶやきにて失礼します。

私事ですが現在体調不良でお休みいただいております。

熱やのどの痛みというネガティブ面はあるのですが、
ゆっくり自分と向き合う時間をいただけたというポジティブな面を見て、
この貴重な機会を過ごしていきます。

皆さんも体調にはお気をつけて。

誰かの言葉に引っかかったり、イラッとしたりするのは、
そこに自分のこだわりや大切にしたい価値観があるから。

そういう時ほど、相手のダメなところを指摘するのではなく、
自分自身を見つめ直し、自分の大切にしたいことを相手に直接伝えることなのかもしれない。

自分との予定をつくる

自分との予定をつくる

どんなに忙しくなっても、どんなに余裕がなくなっても、
逆にどんなに暇だったとしても、
「自分との予定をつくる」って大事だなって思う。

前にも似た記事を書いた気がするけど、今の想いを改めて。

人によって時間の捉え方って様々だと思うけど、
特に学生(大学生はちょっと違うかもしれないけど)とか、社会人とかって日々時間に追われる過ごし方をしているんじゃないだろうか。

学生だったら時間割が決まっていて

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全部は選べないから

全部は選べないから

ある文章が目に留まった。

なるほどなぁ、そうだよなぁって思った。

大人になればなるほど「決める」ことに対して怖さを感じてしまうんじゃないだろうか。失敗したくない、無駄にしたくない、いろんな「~したくない」が頭をよぎり、決めることが億劫になる。

結果的に慣れ親しんだ安牌な選択をとりがちで、それがゆえに大人になってから時間が過ぎる感覚が早くなっているのかもしれない。

だけど大前提として、全部が

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頑張れなくなる前に頑張らない

頑張れなくなる前に頑張らない

一か月前くらいにこんな記事を書いた。

「頑張る」をテーマにした記事は書いても書いても考えが尽きるものではない。形がないものだから、そこに与える解釈は自由で。人によって違うことは言わずもがな、自分の中でも状況によって変わってくる。

昨日、ふと思ったことをXで投稿した。

こういうのってその瞬間、自分がその立場にならないと感じえない思いというのがある。だからこそそれが「人目に触れる場所」なのか、「

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当たり前を疑えるのって、当たり前じゃない

当たり前を疑えるのって、当たり前じゃない

「当たり前を疑う」

大学時代に学んだ社会学の中で登場してきたフレーズ。
そのフレーズが、自分の人生の中に新しい1つの視点を与えてくれたのは言うまでもない。

固定観念にとらわれるのではなく、もっと広い視点を持つ。
あたかも”本当”のように振舞われている目の前のことも、実は”偽り”なのかもしれない、”虚像”なのかもしれない。

なんでもかんでも鵜呑みにするんじゃなく、自分の中で問いを持って仮説を立

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まず演じるよりはじめよ

まず演じるよりはじめよ

「先ず隗より始めよ」

国語の授業で漢文を習っていたことを久しく感じる。
漢文ってその文章を通じて「1つの教え」があるから、
難しいなりにも面白かったことをよく覚えている。

とは言っても、「じゃあどんな教えがあったのか」と聞かれると覚えていないもので(笑)テストのための勉強をしていたんだなと今になり反省している。

ただそんな記憶力でもハッキリと覚えているのが、冒頭で挙げた
「先ず隗より始めよ」

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雰囲気って伝わる

雰囲気って伝わる

良くも悪くも雰囲気って伝わる。
一体どれだけそのことを自覚できているだろうか。

その効果を受ける側の時はわかりやすいのに、
いざ自分が与える側に回ったとき、
一気に頭からその考えが抜けてしまうものだ。

就労支援の現場で働き始めて3年が経ったのだが、
最初の頃に上司から言われた言葉で今も大切にしているものがある。

「暇そうにしていた方がいいからね」

最初はその意味がわからなかった。
いや、正

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