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もしかして、皆同じ事で悩んでたり

書店に行けば「やりたい事の見つけ方」や「夢を叶える」だったりするタイトルの本が話題の本コーナーに鎮座している。
少し気になってその類のタイトルの本をパラパラと流し読みしては、まあそういったやりたい事だったりやりたい事を見つけられてる人は環境に恵まれた、ごく一部の人たちの事だから。
と、少し捻くれて、自分には関係のない事だからと言い聞かせて本を閉じる。

そういった類の本が多く流通しているということは
毎日同じ事を繰り返す平凡な毎日を送りつつも
変化を求めていたり、何かを探しているのは自分だけじゃなく、同世代の大半が同じ気持ちだったりするのかもしれない。

やりたい事、したい事を考えたときに
文章を書くのは昔から好きだな、とは思いつつ
誰にも見てもらえない、お金にならない、仕事にもならないなら意味がない、とか
誰にも見てもらえなかったら恥ずかしい、といった意味の無い自分の思い込みによるプライドが邪魔して書けなかったり。
大人になると、何かと理由つけて挑戦しなくなりがち。言い訳上手くなりがち。

10代の頃は、ただただ純粋に楽しんで
今日1日あった出来事だったり、思った事や感じた事を日記に書いたり
メルマガ配信したりして楽しんでいた。
(購読者が20人もいて、本当に嬉しかった。)
いつの間にかやめてしまったのは何でだろうな。もう昔すぎて思い出せないけど。
こうやってまた書く事を始めようかなと気まぐれで文章を書いているけれど
書き始めに洗濯機を回し始めて、もう既に洗濯が終了の音が聞こえた。
時の流れ、早いな。
それだけ集中して書いてたということかな。やっぱり文章書く事好きなのかな。
捻くれて「やりたい事なんかねーよ。」と思いながら書店に並ぶ本たちを斜め上の目線から見ている私だけど。
これがやりたい事なのかどうかすらも全然わからないけど。
とりあえず第一回目の文章作成記念として残そうと思う。
明日も書けたら良いな。





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