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人材派遣営業のコツ⑥ 派遣サービス編 part2 「職場見学の極意」

※人材派遣営業15年のキャリアの中で、結果を出し、社会貢献し、そして苦痛を感じないために必要な考え方やスキルを書きました。(なんと有料部分で1,8000文字越え)

このnoteを購入した方には、メールでの質問は何通でも無料。(別にこれは普段からだけど)Zoomで60分のレクチャーも無料で対応します。

派遣スタッフさんや派遣先企業様(あと、派遣営業の頭の中を覗いてみたい人)にとっても、参考になる部分が大いにあると思います。もちろん、派遣営業以外の方にも派遣スタッフさんや派遣先担当者様のお問合せも大歓迎です。


さて、今日のnoteは人材派遣営業のコツシリーズ第六弾、派遣サービス編のうち、part2として、「職場見学」についてお話します。

※ここで言う職場見学は、主に登録型派遣で雇用契約締結前に、派遣先への挨拶と職場環境の確認、仕事内容の最終確認のために実際の職場に派遣スタッフと伺う、就業スタートの前の最終段階に行われる見学のことを指しています。

職場見学には人材派遣サービスのすべての要素が詰まっています。今日の内容を抑えれば、現在の人材派遣サービスの大枠がつかめます。

派遣スタッフとして職場見学に臨む方にとっても、良い派遣会社か否か、自分なりの物差しで測れるようになると思うので、読んでほしいなぁって思います。



コツコツと積み上げていけば、つらくなく、楽しく貢献できる人材派遣営業になれること、間違いなし!周りに、人材派遣営業をしていて、辛そうにしている人がいたらこのnoteを紹介してください。

シリーズのマガジンはコチラ↓


有料にした理由

今まで、内容がきわどくなり、結果として少額の有料記事にしたことはありますが、こんなにがっつり有料記事にするのは初めてです。広くあまねく派遣営業の助けになりたいし、今までのキャリアにおける技術を伝えたいという想いのこのマガジンにおいて、ある意味で矛盾するような、有料記事にする理由は2つあります。

①有料だからこそ言えることがあることに気が付いた

②本当に価値の高い学びと気づきになると思う部分には、本気で貢献できる派遣営業を目指している人に、本気で読んでほしい

有料にする前提でnoteを書いて、初めて気が付いたのですが、無料で書くことと有料で書くことは根本的に違うなと思いました。マガジン全部を有料にして、書き直そうかと思ったくらいです。

結構、空気が読める僕にとって(自分で言う人は空気読めてないらしいw)、賛否があって当たり前のことに、思いっきりポジションをとるのは怖いものです。中には、僕は信念を持ってやっているけども、所属している会社ではいつも否定されたり、過去に叱られすぎているようなものもあります。賛否あることを書くと、どうしても真逆のポジションの意見を否定しているような気持にもなりますし、全てに配慮してしまうと何言ってるか分からなくなります。

これが、有料にすることで、僕の営業スタイルから何かを盗もうとする本気の人か、派遣営業のノウハウを本気で欲している人(あと、単なる変わっている人)しか読まないと思うと、むしろ、自分の信念を伝えないと失礼だと思えますし、有料なら、真逆の考えの人を否定しかねない内容になってしまったとしても、ある程度は仕方ないと思えたんです。不思議な感覚でした。


さて、ここから先は、職場見学でのマインドセットとトークと、流れと考え方を具体的に伝え、最後に一番大切なことを伝えるというだけですが、そこに人材派遣のエッセンスが濃縮されています。

・職場見学から就業の確率を上げたい

・スタートした派遣スタッフの定着を上げたい

・不本意派遣のスタッフを減らしたい

・派遣先としっかりしたパートナーシップを築きたい

・派遣スタッフと派遣先に価値提供をしたい

・生き生きと働いている派遣スタッフを増やしたい

・日本の生産性向上に寄与したい

こんな方の気づきや学びには、なるはずです。

また、僕の所属している会社は、事務系の派遣サービスを展開しています。それ以外の業態の派遣サービスでも、共通する部分のほうが多いかと思いますが、事務系特有の部分もあるかもしれません。

では、人材派遣サービス15年の僕がどのように工夫しているか、細かなフレーズなども、そのまま公開しながら、解説していきます!!


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