【#1133】過程と結果なら過程の方が大切。なぜなら、結果が大切だから。
お元気ですかー？
今日のnoteは「過程と結果なら過程の方が大切。なぜなら、結果が大切だから。」というお話です。
結局、結果を出したければ過程が大事
結果と過程、どちらが大切か？
この議論は答えが出にくいですよね。僕はこなテーマで6時間1対1で飲み続けたことがあります。
思うに、これは過程を大切にすることはすなわち結果を大切にすることであり、完全にイコールだからなのではないか？と僕は考えています。
今日はそのあたりを言語化しておきたいと思ってますが、結論から言えば、「過程を大切にした方がいい」です。
理由は2つあります。
結果を大切にしたら、過程を大切にする
まず1つ目の理由は、今ほとんどいいましたが「結果＝過程」だからです。
少なくとも、結果をコントロールできるとしたら自分の行動であり、それは自分が過程に関与することだからです。
現実には自分の過程への関与以外の要素があり、影響も大きいため、結果と過程は別物ですが、「自分がコントロール可能なもの」に限定すると事実上、結果を大切にすることと過程を大切にすることは同じなのです。
結果を大切にしたら、過程が捨てられることも
そして、2つ目の理由が、結果に焦点を当てると過程が捨てられることがあるからです。これが唯一の結果と過程を大切にした時の差です。
過程にはありたい姿が反映されますが、結果は結果でしかないからです。
例えば、サッカーの試合で残り5分で5点負けてたとします。勝ち負けの結果を優先するならもはや適当にプレイしても一緒です。このように、結果を大切にすることで過程が犠牲になることがあるのです。
でも過程を大切にするのであれば、最後まで勝とうとするスタンスで積み上げることができます。先程も言ったように結果と過程は一緒なので、結果を大切にした場合も、次の試合に向けてのストックになるチャレンジをしたり、試合が終わってから成長しているということに結果を変更することで、意義のある試合にすることはできますが、常に状況に合わせて結果を定義し直すのは大変です。
それであれば、思考法としては過程に対して真摯であることを自分に求めた方が後悔も少ないし、未来の自分のためになるのではないかと僕は考えています。
最後に
今日は「過程と結果なら過程の方が大切。なぜなら、結果が大切だから。」というお話をしました。
そもそも結果と過程は同じであり、そうであれば過程に集中した方が生産的という内容でした。過程にこだわって行きましょう！
では、また！
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