商談に雑談は必要か
今日のnoteは「商談の雑談が苦手」「オンラインになって商談の導入がうまくいかない」という方に読んでほしいです。
僕は商談の導入については、ずっと悩んできました。何を隠そう、僕は雑談が苦手なのです。
商談に雑談はいらない
結論から言うと僕は商談に雑談はいらないと考えています。
導入は
「お電話でも少し伝えましたが今日は〇〇が御社のお役に立てないか、そうでなくても何か私に解決のお手伝いできることはないかと思い伺いました。お時間をいただけて嬉しいと同時に何としてもお役に立つ情報提供をしたいと肩に力が入ってしまってます。よろしくお願いします。」
で十分!
理由は2つあります。
理由①:10年やってるけど問題ない
実際に、僕はほとんどの商談でいきなり内容に入りますが問題なく仕事ができています。かれこれ10年近くです。
n=1でお前の体験しか根拠ないじゃん!っていう感じがしますが、10年で4000回くらいは商談していると思うのであながち間違いじゃないはず・・・
理由②:最悪、スベる
「いい天気ですね」「素敵な絵画ですね」「受付の方が素敵で社員教育が素晴らしいですね」「お休みは何をされてたのですか」「綺麗なオフィスですね」…etc
僕の読んだ本では、こんな感じで雑談でアイスブレイクしましょうって書いてあります。
これも僕だけだったら申し訳なんですが、
最悪の場合・・・スベります!
雑談で空気という氷を解かそうとして頑張ったら、空気が凍るっていうね。
肩の力が入りすぎることで、頑張ってる感が出ちゃうんでしょうね。確かにそんな雑談いらないですよね。
理由をまとめると
「わざわざスベるリスクを背負ってまで無くても成り立つ雑談をするべきではない」(と僕は思っている)ということです。
オンラインでも雑談は不要?
ただし!問題が一つあります。
それは、急増しているオンライン商談です。
冒頭の今日の目的を共有する入り方でもイケるといえばイケるのですが、オフラインの商談よりも違和感が・・・
時間ぴったりにZoomなどにログインして開始することが多いからだと思うのですが、圧倒的な唐突感があります。
実際に僕は「普段は在宅ワークですか?」とか「オンライン商談に慣れました?何回目ですか?」といった雑談から入っています。(今までの文章は何なんだ!って怒らないでくださいねw)
今は新型コロナや在宅ワーク、オンライン商談についての話題でそれなりの雑談になり、緊張が解けたりしますが、今後はオンライン商談も珍しいものではなくなっていくことを見据えなくてはいけません。
実は最近の僕はオンライン商談用に今までさぼってきた雑談を練習していきたいなって思っています。
最後に
雑談はいりません!って言っておきながらオンラインではいるかも・・・ってw
今までずっと雑談から逃げていた身としてはオンライン商談により必要性を感じ始めて少し苦労をしているということもお伝えしたく、このnoteを書きました。
テクニック的にこの話をすればいいと暗記するよりも、相手に興味をもって質問をすることがとても大事なんじゃないかと思います。
でも、テクニックを知っているに越したことはないので、遅ればせながらこれから雑談を学んでいきたいと思っています。
雑談が苦手な人!一緒に頑張りましょうー!!
では、また明日!
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