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一文を短くする。情報量を減らす。

皆さん、こんにちはー!

今日のnoteは、「一文を短くする。情報量を減らす。」という決意表明です。


僕、話、長っ・・・

最近、自分の商談や会話を、許可を貰える(もしくは、迷惑かけない)範囲で録音しています。

そして、気が付いたことがあります。

話、長!


正確には、一文が長い&情報量が多いことに気が付きました。

ある日の商談では、

「このサービスは、まだ提供が始まって1年でして、えー、実績が少ないため、〇〇の実績はないのですが、とはいえ、すでにご利用いただいているお客様には××の点や△△の点で満足いただいており、面白いケースでは◆◆のメリットを感じているお客様もおられ、実績はないですが、おススメできるサービスだと考えています。」

って、言ってました。

・・・・・マジか、自分。

言い換えれば、

「このサービスは始まって1年のため、実績が少ないです。しかし、すでにご満足いただいているお客様もいます。特に××や△△の点で満足いただいています。」

だけで伝わるじゃないか・・・・

というか、そうじゃないと伝わらないじゃないか・・・


自分の言葉なのに、自分が理解できないレベルで長いという悲しい体験を何度もしています。(もう3カ月くらい録音チャレンジ中)

毎日noteを書く中で、だんだん文章は短くなってきていると思っていたので、うぬぼれていました。しゃべるときは別のようです・・・

何としても改善し、分かりやすく話をしたいです!



長くて情報が多いと脳が処理できない

自分のことを棚に上げると、僕は一文が長くて、情報量が多い文章は苦手です。いや、嫌いと言ってもいいかもしれません。

長い文章は、延々と続き、内容が変化していくため、脳内でロジックを追いながら内容を理解する必要があります。

脳のメモリが、赤ちゃんの指の爪くらい小さい僕は、ロジックを追うことと内容を理解することを並行して2秒以上続けるだけでフリーズしてしまいます。

多くの方も同じなのではないでしょうか。


長文が分からないことをカッコ悪いと思っていた

今は、一文を短く文章を書こうとしたり、話が長いことに劣等感を持ってます。しかし、昔の僕は、長文が分からないことをカッコ悪いことだと思っていました。

もう少し踏み込んで言うと、頭が悪いから長文が理解できないんだと思っていました。(聞き手の責任w)


もしかしたら、そういう要素もあるのかもしれません。でも、長くて情報が多い文章がストレスであることが分かっていながら、短くしないのは、伝える努力を怠っていると言えるのではないでしょうか。

長文が分からないのがカッコ悪いと思っていた後遺症で、37歳の今でも、一文が長く、情報が多い文章になってしまいます。(特に会話)


箇条書きは効果的

長文が分からないことをカッコ悪いと思っている間に、チャット文化になり、伝える側の努力も求められるようになり・・・時代の雰囲気も変わりました。

今までの感覚は捨てて、一文を短く、情報量は少ない文章で話をできるように進化したいと思います。


具体的に何をするか。

まずは、「言いたいことを箇条書きにしてから話す」ということを実行していきます。


これは、noteを毎日書くようになって、文章を分かりやすくしたいと考えた僕が、一番効果的だと思っている文章を短くするテクニックです。


ここで、文章が箇条書きで短くなるのは納得だが、話すときにも効果的かどうかは疑問に思う方もいるかもしれません。

実は、すでに1か月近く、「一文を短くする。情報量を減らす。」ということに挑戦しているのですが、「言いたいことを箇条書きにしてから話す」問うことは、非常に効果的でした。


あまりに効果的だったので、一文が短くて情報量も適切な、話が分かりやすい方は、頭の中で箇条書きにして話をしているのではないだろうかという仮説を立てています。

パッと瞬発的に箇条書きで話したいことが頭に浮かぶまで、トレーニングしていきたいです。


最後に

今日は、「一文を短くする。情報量を減らす。」という決意表明をさせていただきました。

長々と、整理されていない話をする人って、あまり賢くは見えないですよね。(というかストレス!)

まさに、僕はそういう傾向にありますので、箇条書きにして整理したうえで話す(書けない時は脳内で)ということを徹底し、短く話をできるようにしていきます!


・・・・あっ、ここまで書いて、すごくいいことを思いつきました!

伊藤羊一さんの「1分で話せ」を読み直そう!

「結論+根拠+例え」のフレームだったと記憶していますが、全然使えてないということですね。

「結論+根拠+例え」を箇条書きで書きだす・・・!完璧な気がする・・・!

では、また!




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