希望通りではない仕事に就くということ
近頃は、新型コロナの影響で仕事の選択肢は減少の傾向にあるため、様々な条件を加味した結果、希望の職種ではない仕事に就くケースが増えています。
今日は、昨日の続きは小休止して、今日は希望通りではない仕事に就くということについてお話します。
「何事もご縁だと思ってやってみます」
今日も事務職を希望していましたが製造職で仕事が決まった方がいました。
なんだか我慢をさせてしまっているのが申し訳ないなと思い、その気持ちを伝えたところ
「仕事決まって良かったです。何事もご縁だと思ってやってみます。」
と言っていただきました。
もちろん、希望の仕事に就けるサービス提供を行っていきたいですが、その言葉を聞いて何事も希望通りだから良いとは限らないよなと思いました。
僕も営業が嫌だった・・・
思い返せば、自分自身が一番やりたくない仕事が営業でした。
父が営業職だったのですが、やたらとペコペコ頭を下げている格好悪い仕事だと思ってましたし(酷い・・)、父のようになりたくなかったです。(ごめん!)
そんな僕は結局大学を中退し、誰でもなれそうで競争はシビアではなさそうな仕事を求めて作戦を立てて、営業職になりました。
本当は希望していない職種でしたが、結果的には営業という素晴らしい仕事に出会えてよかったと思っています。
それに、大学の時は人形劇サークル(!?)に入っていましたが、これに至っては先輩が可愛かったから入っただけw(しかもフラれた)でしたが、2年間、めちゃくちゃ熱中して取り組んでいました。これもいい出会いでした。
その大学も後期試験で何とか引っかかった第3志望くらいの大学でしたね。
他にも・・・人との出会いなども含めると本当に尽きないです。
そのご縁が素晴らしいものになる手助けをしたい
自分語りになってしまいましたが、希望や狙いどおりの選択をして、それが素晴らしいとなることよりも偶然の縁に導かれるようなことのほうが多いと思います。
今日の出来事で、いつも希望通りの仕事に就けるとは限らない(むしろいつも希望通り100点は難しい)ですが、その出会いや選択が振り返った時に素晴らしいものと思えるように前向きに取り組んでもらえるようなサポートをしていきたいなと改めて思いました。
今日ご一緒頂いたスタッフさん!素敵な言葉をありがとうございます。
一緒に頑張っていきましょう!
では、また明日!
サポートいただいた分は、人材派遣で働く人のサポート、人材サービスで働く方のサポートの活動に使います!必ず、世の中の役に立てますね。