見出し画像

皆さん、こんにちはー!

今日のnoteは、「我慢と忍耐の違い」についてお話します。


#そもそもラジオ 北野唯我&T の神回

突然ですが、北野唯我さんとTさんのVoicy(音声メディア)の「#そもそもラジオ 北野唯我&T」で、僕の心にずーっと刺さっている神回を紹介します。

それは、↓「我慢すべきときと、我慢すべきではないとき」の回です。



ちなみに、僕の心に刺さっているフレーズは、

忍耐とは、道理が分かっている状態で耐えること。我慢とは、道理が分からない状態で耐えること。

です。



会社でも家庭でも、ふと思い出す

忍耐とは、道理が分かっている状態で耐えること。我慢とは、道理が分からない状態で耐えること。


これについて、会社でも家庭でも、ふと思い出すことが多いです。


子育てでも、道理がないのに、僕の機嫌で、娘に我慢をさせていることもあるような気がします。(道理がないから、我慢してくれないけどw)

そりゃ、娘も納得いかないよなぁ・・・って思いますし、たぶん、その道理のなさは、教育にも良くない・・・


会社では、もっと頻繁にこの言葉を、思い出します。

この指示は・・・道理が通っているのか・・・?ただの我慢じゃないのか?


北野唯我さんの放送でも出てきますが、昔、「運動部で、水を飲むな!」という不合理がまかり通っていたように、完全な根性論で、現代では否定されているようなことが横行しているのではないだろうか・・・とか。

先輩たちが体験したことだから、有無を言わさず、やらせる・・・とか。いや、むしろ、先輩がやったことはやらないくらいじゃないと進歩がないだろ・・・・って思うけど。



まぁ、僕の所属している会社のこととは言わないけど、めちゃくちゃ頻繁に

忍耐とは、道理が分かっている状態で耐えること。我慢とは、道理が分からない状態で耐えること。

この言葉が脳裏をよぎります。

そのくらい、実社会では、忍耐ではなく、我慢がまかり通っているように思うのですが、気のせいでしょうか・・・(僕の周りだけ・・・?)


我慢ではなく忍耐をしたい、忍耐ではない我慢をさせたくない

様々なものの名誉のためにw、子育て以外の実例は出していませんが、僕が長野県の責任者をしていたときにも、チームメンバーに忍耐ではなく、我慢をさせてしまっていたことがあります。


それは、自分が一人前になるにあたって体験してきたことを、メンバーに体験させるという一方的なもので、しかも、10年くらいかけて僕が体験したことを1~2年で体験させようというものでした。

しかも、そうするほうが良い道理はない(僕が体験したというだけ)ものです。

無理やり1~2年に濃縮しようとしたところで、その体験が本当に成長につながるかどうかということも含め、謎だらけなのですが、恐ろしいことに、その時の僕は、この方法がメンバー成長の近道だと信じてやみませんでした。(経験不足でごめんなさい!)



この時のことは、非常に反省をしています。

僕は威厳のある方ではないけど、立場が責任者だったりすると、メンバーからは面と向かって異議を唱えにくかったりすると思います。

だからこそ、特にメンバーが耐えるような状況では、そこに道理があるかは非常に大切です。(本当に反省!)


当然、自分自身も、我慢ではなく忍耐をしたいと思いますし、そして何より、チームメンバーには、「忍耐ではない我慢をさせたくない」と改めて思います。



最後に

今日は「我慢と忍耐の違い」について、お話ししました。

北野唯我さんとTさんのVoicy(音声メディア)の「#そもそもラジオ 北野唯我&T」の「我慢すべきときと、我慢すべきではないとき」という回と、会社と家庭でこの放送回を思い出すときについて、考えてみました。

いかがでしたでしょうか。

「忍耐とは、道理が分かっている状態で耐えること。我慢とは、道理が分からない状態で耐えること。」

これは、僕にとっては忘れられない言葉になっています。

忍耐を耐えられる人間力と、道理を見失わない思考力と判断力を身に着けていたいと思います。

では、また!




転職エージェントや人材派遣会社へ就職してお悩みがある方、これから転職を考えている方、どちらでもない方、ご質問やご相談はこちら↓へお願いします。

※無料で全力でなんでも答えます。

僕のプロフィール↓

オープンチャット「人材派遣営業の駆け込み寺」を始めました!

関連記事↓


サポートいただいた分は、人材派遣で働く人のサポート、人材サービスで働く方のサポートの活動に使います!必ず、世の中の役に立てますね。