ワークライフインテグレーションの実践方法
お元気ですかー？
今日は「ワークライフインテグレーションの実践方法」について詳しくお話しします。
先日、↓のnoteを書きました。
多くの人がワークライフバランスを目指して努力していますが、特に人材派遣営業においては、仕事とプライベートを分けるよりもごちゃ混ぜにするほうが適しているかもしれないと言う内容です。
柔軟なスケジュール管理
ワークライフインテグレーションの第一歩は、柔軟なスケジュール管理です。業務時間に固執せず、仕事とプライベートの時間を柔軟に使い分けることが重要です。（労働基準法などは一旦無視していますw）
例えば、重要なクライアントとのミーティングやイベントが業務時間外に設定されることがあります。このような場合、積極的に参加するほうが変に抵抗するより、信頼関係を築くにあたってスムーズです（口が悪いですが、効果的に信頼関係構築ができます）。
その代わりに、その日の夕方に中抜けして、子供との時間を過ごしたり、別の日に思いっきり自分の時間を確保しちゃいましょう。もちろん、いっそ確保しないことも自由です。（就業規則や会社のルールは確認しましょう）
他にも、朝早くにクライアントとの電話会議がある場合、その後の午前中を自由に使える時間にして、自分の趣味や家族との時間を楽しんでみたり。また、週末に業務が入ることがある場合、その分会社とちゃんと話してサボるなどの調整を行うことができます。このように柔軟なスケジュール管理をすることで、仕事とプライベートの両方を充実させることができます。（切り分けている時は僕は本当に苦痛でした！）
オープンなコミュニケーション
次に重要なのは、オープンなコミュニケーションです。クライアントや派遣スタッフとそして何より同じ社内での仲間（営業やアシスタント、上司）と日常的にオープンなコミュニケーションを心がけましょう。嘘をつかず、懸命に仕事に取り組む姿勢を見せることで信頼関係を築くことができます。
ライフワークインテグレーションの実践のためには、業務時間外でも連絡が取れるようにする一方で、業務時間でも連絡が取れないこともある程度認められていることが必要です。
僕は、派遣スタッフから業務時間外に緊急の相談を受けたらすぐに対応することが多いです。でも、平日日中でも自分の仕事を優先したり、家の用事をしていて（事前に上司に言う）連絡が取れないこともあります。
このためには、職場で仕事に対する姿勢を信用してもらうことが大切です。
自分の時間を大切にする
そして、仕事とプライベートを統合する際に最も重要なのは、自分の時間を大切にすることです。仕事に追われるあまり、自分の時間が犠牲になることは避けなければなりません。
ライフワークインテグレーションをしてみると、仕事に真剣な人ほど、仕事のウエイトが増えていくと思います。意識して、自分の趣味や家族との時間をしっかりと確保するようにしましょう。
ちなみに僕は、週末のいづれかはとにかく子供・奥さんと過ごすことにしています。仕事がどんなに忙しくても、いや、忙しいと言うかハマりそうになっても、その時間はプライベートのためだけに使うと決めています。これにより、現実としてバランスをしっかり取れるようになります。
また、家族との時間を大切にすることで、家庭内の関係も良好に保つことができ、心の安定を得ることができます。
無理しない
最後に、メンタルヘルスケアについて触れておきます。
仕事とプライベートの境界が曖昧になることで、ストレスが増えることがあるらしいです。
・・・らしいです。と言うのは僕は本当に仕事とプライベートを切り分けない方がストレスが少ないのですが、事実、このやり方が合わない人がいるということです。
真似をしてくれた人もいるのですが、一部うまくいかなかった人もいるので、合わない人は無理しないことが大切です。無理してメンタルヘルスケアをするのではなく、合わない人はメンタルヘルスケアのためにライフワークインテグレーションをやめ、ライフワークバランスをとる方法と向き合いましょう。
最後に
ワークライフインテグレーションは、仕事とプライベートを切り離すのではなく、両者を補完し合う形で統合する考え方です。柔軟なスケジュール管理、オープンなコミュニケーション、自分の時間を大切にすることで、仕事とプライベートの両方を充実させることができると僕は考えています。特に人材派遣営業においては、非常に有効なのではないでしょうか。
よければ試してみてください。
では、また！
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