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クッション言葉の万能感はすごい

こんにちはー!
今日のnoteは「クッション言葉の万能感はすごい」というお話です。


クッション言葉が嫌いだった

「とんでもございません」って飛んでんの?飛んでないの?
「恐れ入ります」ってどういう感情なの?
って思ったことはありませんか?

僕はずっと思ってました。
「よろしければ」っていうけど、よろしくなかったらどうするの?とも。

僕は意味がわからない言葉が好きではありません。なので、僕は社会に出てから数年間、クッション言葉をなるべく使わないようにしていました。

しどろもどろ話すクセが治る

しかし、クッション言葉には物凄い効力があります。
それは、「しどろもどろ話すクセが治る」という効果です。

なぜならクッション言葉を使うと、聞きたいことをなぜかスムーズに聞き出すことができるからです。

クッション言葉を使わないようにしていた頃の僕は、相手に何かを聞く時、しどろもどろになってました。
ずっと、クセだと思ってましたが、実はこれはクッション言葉を使わないことが原因でした。少なくともクッション言葉の効果に気がついて使うようになってからは、しどろもどろしなくなりました。

言っておけば許される世界観

クッション言葉には、言っておけば許される世界観があります。(言いすぎました)

例えば、
「ご迷惑でなければ」(たぶん、迷惑)
「申し上げにくいのですが」(じゃあ申すな)
「お言葉を返すようですが」(返してるよ?)
「出過ぎたことを申しますが」(出すぎるな)
「差し出がましいようですが」(差し出がますって何?差し出をかますの?差し出って何?)
「ストレートにお伝えして良いでしょうか?」(オブラート買ってこい)
など…

なぜか、こういうクッション言葉をつけた後であれば、踏み込んだ質問をしても大丈夫です。
聞く側のこちらの心理的にも楽です。
そして、結果として僕はしどろもどろが治りました。
クッション言葉を使うまでは単純に聞きにくくてしどろもどろになってたというわけです。

他にもいわゆるクッション言葉ではないですが、
「バカみたいなこと聞いていいですか?」(ダメです)
「間違ってたら申し訳ございません」(何が申し訳ないの?)
とか言った後なら、多少ズレた質問や思い切ったことを言っても大丈夫です。

・・・なんでなの?


僕には理由がさっぱりわかりませんが、クッション言葉があれば常識の範囲内で聞きにくいことや言いにくいことを言っていいことになっています。
クッション言葉は営業職にとっては特に必修科目の1つと言ってもいいかもいれません。(僕、クッション言葉なしで、よくぞ3年も営業してたなw)

最後に

今日は「クッション言葉の万能感はすごい」というテーマでお話しました。
クッション言葉を使うと聞きにくいことや言いにくいことが言えるという内容でした。(当たり前)
当たり前ですが、その万能感は凄いです。

ただし、便利すぎて多用していると身近な上司などから「こいつ、クッション言葉使えば何言ってもいいと思いやがって…!」と思われるリスクがあるのでお気をつけ下さい。

では、また!




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