努力する才能とは何か
今日のnoteは、(僕のように)「努力が続かない」「誰かを見てどうしてあんなに頑張れる人がいるんだろうか・・と思う」という人に読んでほしいです。
頑張れない。とにかく。
突然ですが、僕はとにかく頑張れません。
そんな僕は、最近いろいろなコミュニティに参加するようになり、めっちゃ頑張っている人を良く見るようになりました。正直、なんでそんなに頑張れているのかわからない!という方が多いです。
それをきっかけに、いわゆる「努力する才能」について考えてみました。僕が思うに努力できている人には4パターンの人がいます。(櫻井が出会ったことある人調べ)
「努力する才能」その①:楽しすぎて努力だと思っていない
これは説明不要。楽しいことや好きなことを仕事にしているがゆえに、努力という感覚が全くないタイプです。
皆さんの周りにも1人くらいはいませんか?
「努力する才能」その②:努力のリターンを知っている
これは、努力なのか・・・?というところはあるのですが、ROI(投資対効果)が1を大幅に超えるとわかっていれば、みんな努力という投資をしちゃうはず。
例えば、しゃがむという努力をすれば、足元の1万円を手にできるとしたら、ほとんどの人がしゃがんで拾うと思うんですよね。
つまりもはや、勝ちの見えてる努力なので努力と呼べないかも。
「努力する才能」その③:努力のリターンを信じている
その②ほど、勝ちは確定していないけど、その努力をする必要があるという決断に至るまで、情報収集と仮説を立てることをしっかりと行って、それによるリターンを信じて努力という投資をするパターンです。
いわゆる努力のイメージに近く、事前の情報の精度とブレずに信じることが重要だと思われます。
「努力する才能」その④:とにかく頑張るマン
とにかくすべてに全力。無駄とか無駄じゃないとか考えないで目の前のことに努力できる人。
こういう人も周りに1人くらいいたりしますよね。
まとめ
①のパターンは努力不要。④のパターンは産まれながらの努力の天才。
②③の間に「努力をする才能」ということのヒントが隠れていそうだと思いました。
高い精度で情報収集して、目指すゴールに向かって効果的だと信じられるだけの仮説をもち、そしてそれを信じて継続する。
これが、努力する才能がすごいな・・・と僕が感じている人の特徴なのではないでしょうか。
そう考えると、僕が努力ができないときはいつも、”誰かが決めた”ことを”誰かのロジック”で”やらされている”ものばかりでした。
主体的に、自分でゴールを定めて、情報を集めて仮説を立てることが大事なんでしょうね。
「努力をする才能」について考えてみたら、主体性が大事という結論に達したというお話でした。
では、また明日!
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