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【留学体験記】#3海外大学ホームページの見方は?

海外の大学の情報は、色々な人が訳して載せていますが、やはり実際にオフィシャルサイトから調べるのが王道で、近道です。ここは比べるときに外せないポイントというものを、あげていきます!僕自身、エクセルなどを使って、見比べたり、紙一枚で見れたりするものはおすすめですよ!


学費とその他の費用

学費はTuitionという単語がよく使われることで有名だと思われます。大体の確率で、国際生の学費は現地の人の2倍です。その他に、寮に入る場合は、accomodation, housing, residential fee, residenceなどいろいろ名前はありますが、寮代がかかります。

例えていうと、僕の大学の学費が$8,942CADと寮代が$3,440CADに、Meal Hallといって、食堂代が$2,350CADなので、基本は$14,732CAD*2学期分=$29,464CADです。

さて、そのほかにいくらかかるのか、僕自身の大学のアカウントを見てみると…
Technology Fee-$290.00
Athletic Facility Fee-$120.00
Student Union Fee-$96.00
Interest Fee-$3.00
Building Fund-$15.00
Wellness Facility Fee-$30.00
Medical Fee-$455.00
合計$1,009*2学期分=$2,018CADです。1ドルを80円程度に換算すると、161,440円がその他になります 。

なので、年間合計が2,518,560円となります…恐ろしいですよね。それを肝に銘じて勉強するのも留学生としての勤めの1つかもしれません。また、見てもらった通り、その他で16万円程度も上乗せされると、聞いてなかった!なんてことにもなるので、しっかりと聞いておきましょう!

寮の写真

寮の写真とは、よくホームページにも乗っていると思いますが、あれは大体の場合広く見せるような工夫がされていたりします(笑)怖いですよね…説明欄にSingle RoomとDouble Roomなどの記述がありますが、大きさが寮によって大学によって違います。

大体の場合、メールなどで聞くと、ホームページ以外の写真を送ってくれたりします。また、ホームページに寮の写真がないところもあるので、その点はしっかりと確認しておきましょう!

大きさ、教室への距離、部屋にある家具、コインランドリーなのか、キッチンがあるのか、これ以外に気になることがある場合は加えてはっきりさせておきましょう!

授業の先生と生徒の割合

さて、授業風景ですが、これは受けてみないことには何とも言えません。(感想や雰囲気などは他の記事に載せてます!)ですが、イメージすることはできます。

まず、授業の時間の長さ、これは授業によるので難しいですが、教授と生徒の比率はとても大切です。実は、僕の大学のホームページにはだいたい40対1と書いてありますが、生徒が30人程度のものが多いです。しかし、まれに1年生の簡単な講義だと成績欲しさに、200人近くなっていることもあります。理系で、10人に満たないのに、先生が2人いて、実験していたりと学部や専攻によって変わってきます。なので、しっかりと大学に自分の学部/専攻(major)を伝えて、基本的に教授1人に対して、何人ほどになっているのかを確認しましょう!

僕は、大人数の前で発言するのが苦手なので、生徒の割合が低いこと、これはとても大学を選ぶうえで重要でした!(授業での経験談も、他の記事で載せてます!失敗経験談付き)

入学条件

最後に入学条件です!これは、一番最初に確認する方が多いと思います。どれほどの英語力が入学には必要なのか、こればかりに気を取られている方が多いです。IELTSなのかTOEFLなのか、この2つが主に大学に進学する際に求められる英語力証明テストです。これに関しては、基本的にTOEFLはアメリカとカナダ用、IELTSはイギリス、カナダ、オーストラリア用の英語テストと考えていてください!

実は、ここでどちらを勉強するのかに別れることもありますが、実は大学に点数を提出したときに、互換リストというが大学側にはあります。そして、それをみて合格、不合格を出してくれるところがあるので、もしすでに点数をお持ちの方は、再度受験する前に聞いてみるのが賢明です!その際、どうしても受けてほしいとなったときは受けましょう!英語の力がそれで落ちることはありませんよ!(なお、IELTSの勉強方法は他の記事に載せてます。)


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