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"限りある時間の使い方"より

"限りある時間の使い方"を読了しました。

この本を読み、感じたことは以下の点です。

1,自分の生活に不安を持ちすぎている
2,他人や世界の出来事をコントロールすることはできない
3,「他人」は「自分」が思っているより、「自分」に興味を持っていない

この3つです!
要は「現代人はさまざまなことを悩みすぎ」ということだと考えました。

今から何百年も前はメディア、特にSNSも存在せず、自分の生活の周りの情報しか得られませんでした。
しかし、現代はどうでしょう。
Twitterを開けば自分とは全く違う世代、性別、職業、国籍、の全くの別人の生活や思想を見ることができてしまいます。その度に自分の人生と比較し、優劣をつけてしまいます。
これこそ現代のSNSの盲点なのではないでしょうか。

世界中の人々と距離が近くなったからこそ、
自分の人生で知らなくていいことを知り過ぎているのです。

この本を読むと胸がスーッとする感じを体験できましたよ...笑
不安を感じた時に読み返してもいい本だと思います。


時間をうまく使おうとせず、自分のために使う。時間を無駄に使ったなどと思う必要はありません。

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