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家電をなるべく安く買う


ひとり暮らしや同棲など、新しく生活を始める際に1番お金がかかるものは、家具家電といっても過言ではありません。

そこで、家具家電をなるべく安く買う方法を7つ紹介します。

僕はこの方法で、合計10万円くらい安く買うことができました。
ぜひ参考にしてみて下さい。

1.型落ち商品を買う

・電化製品はだいたい1年に1回、商品改良され最新のものにレベルアップします。といっても変わるのはほんの少し。
(0.1kg軽くなった、消費電力が少し減った、使える機能が少し増えた、色の種類が増えたetc…)

「新発売」「リニューアル」って聞くと買いたくなりますよね。でも僕たちは我慢しましょう!
その小さな変化は僕たちが使う上で何も困らない。


そこで各家電のモデルチェンジ時期を紹介します。

モデルチェンジ時期

    テレビ:       3〜5月または  8〜11月

  縦型洗濯機:       6〜7月

  電子レンジ:       7〜9月

    炊飯器:       8〜9月

    冷蔵庫:       8〜9月

    掃除機:       8〜9月

ドラム式洗濯機:       8〜9月

   エアコン:    11〜12月


2.決算時期に買う

各企業は年に2回、決算があります。
決算とは、売上の発表みたいなもの。売上がいいと株価が上がったり、お客さんの評価が上がったりと、企業にとっては良いことばかりです。

そのため決算が近づくと、なるべく売り上げを上げようとセールを開催します。
この時期は、企業側が商品を売りたがっているため、安く買えることが多いです。


それでは、家電会社の決算の時期を紹介します。(昨年度)

          本決算  中間決算

ヤマダ電機        3月    9月

ケーズデンキ       3月    9月

ヨドバシカメラ      3月    9月

ノジマ         3月    9月

エディオン        3月    9月

ビックカメラ       8月    2月

コジマ×ビックカメラ 8月    2月

・決算時期は値下げ交渉しやすい。
・セールは決算の数ヶ月前から始まる。
・欲しい商品がある人は早めに買う。
・売り切れる可能性もあるので早めに行動!


3.1店舗でまとめ買いする

企業はなるべく自分の会社の商品を買ってもらいたいもの。
なので、まとめ買いをすると優遇してもらえることが多いです。

・値下げ額が大きくなる傾向がある。
・値下げに加えて商品の保証期間が延長されることもある。


4.ポイント還元率が低い商品を買う

意外かもしれませんが、ポイントが低い商品はお得なことが多いです。
一般的に、ポイントが高い商品はその分、値段が高めに設定してあります。

例えば、原価2,000円を5,000円で販売。
ポイントが1,000円つくと、実質4,000円ってことになりますよね。

次に原価2,000円を4,000円で販売。
ポイントが500円つくと、実質3,500円ってことになります。

どちらが企業はお得でしょうか。
5,000円で販売してポイントが1,000円つけた方が売上になりますよね。

僕たちはポイントが高いとついつい買ってしまいたくなるのでこういう作戦を使うことが多いです。しかも、ポイントは次回からしか使えないことが多い。
なので、企業にとってはまた自分のお店に来てくれることになるのでポイントで僕らを釣ってくるのです。笑

これだけ覚えておいて下さい。
・ポイント還元率が高い商品ほど値下げできる。
・ポイント還元率が低い=これ以上値下げできない商品。

これを読んでくださったみなさんは、釣られないようにしましょうね。


5.休日/雨の日に買う

家電量販店では1日の売り上げ設定があります。
お客さんの来店が見込める休日は売り上げ設定が高くなっています。
そのため、買う意志を伝えれば値下げしてくれる可能性が高いです。

また、雨の日はお客さんの来店が少なくなるため、売り上げ設定に届かないことが多いです。少しでも売り上げるため値下げしてくれる可能性が高いです。

つまり、休日×雨の日は最強です。
ちなみに、休日×雨の日×決算は神です。


6.価格を比較する

一番手取り早いのが価格を比較することです。
お店に行って比べるのもいいし、「価格.com」や「最安値.com」でも比較できます。また、店頭とネットでも比べてみましょう。

2〜3店舗まで絞って比較し、最後にスタッフに値下げ交渉します。


7.役職正社員と交渉する

基本的に家電量販店には、その店舗のスタッフとメーカー販売員がいます。メーカー販売員だとあまり値下げが期待できません。(家電量販店の権限がないから)

そのため店舗のスタッフで、なるべく役職のある正社員と交渉します。立場が上であると、権限があるので値下げしてもらいやすいです。

交渉の手順として、本命のお店の見積もりをもらった後に他社の見積もりを見せて交渉すると、より値下げしてもらいやすいです。

まとめ

1.型落ち商品を買う
2.決算時期を狙う
3.1店舗でまとめ買いをする
4.ポイント還元率が低い商品を狙う
5.休日/雨の日に買う
6.価格を比較する
7.役職正社員と交渉する

僕が冷蔵庫と洗濯機で合計10万円の値引きに成功した『交渉術』は欲しい人がいれば配布する予定です。
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ご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️


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