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良い仕事は”弱いつながり”から生まれる #62

今の時代を生き残るのに重要な戦略は弱いつながりを強くすることだと思っています。『弱いつながり』について詳しくは以下参照ください。

ボクも最近はこの弱いつながりの重要性をひしひしと感じています。

というのも隣のチームがボクたちと同じような活動をしているケースがあるのです。隣と言っても日々の情報共有もなければ上位方針も異なる別の事業部です。縦割り事業の場合、この事業部同士の交流はめったにないので活動が被ることはあります。

異なる事業部にも関わらず、活動のダブりが頻発します。原因はまた別の機会に探るとして、今日は活動のダブリを防ぐための弱いつながりの重要性について書いていこうと思います。

まずは「類似する活動が目につくこと」

Twitterをやっていたら特に感じますが、やはり自分の興味ある分野に関するキーワードが流れてくると目に止まります。弱いつながりであっても、ちゃんとつながってさえいれば他の人の活動は耳や目に入ってきます。似たような活動があれば、弱いつながりをたどってアクセスすることもできます。つまり他の事業部でも適切な弱いつながりさえあれば、活動のダブリは解消できそうです。

次に「新しい情報にふれること」

強いつながりは同質性や類似性が高いので、目新しい情報は入ってきません。弱いつながりはその先で異なる専門的な分野を取り扱っているので、強いつながり内の情報とは異質です。イノベーションとは異なる情報との掛け合わせで起きるものです。弱いつながりはイノベーションを促進するとも言い換えられますね。

そして『社内にもつながりを作る』

まずは自分から始めてみようと思います。社内に向けて自分のプロフィールを数百字でまとめて発信するんです。自分の関心ごとや、特技、関連する仕事や過去の実績。そういったことを発信していく中で同じような活動の人がうっすらと見えてくると思います。見つかったらコミュニケーションを取りながら、互いのポジショニングを整理していけるんです。

『知らない』と『うっすら知ってる』の違いは歴然です。あなたもまずは自分の活動を発信すること。そして横の活動に目を向けることを実践してみてください。

プラットフォームは?そんな社内インフラない?それは言い訳です。まずはメールでも掲示板でもなんかしらのデータベースでもとにかく探して載せてみることです笑

最後に

最後まで読んでくれてありがとうございます。(ほぼ)毎日18時にnoteの更新やってるので気が向いたら見に来てください。Twitterもやってます。日々の気づきを適当に呟いているので良かったらフォローよろしくお願いします‼️

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