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noteで5ヶ月間インターンをして感じた3つのこと

”note” のインターンって何をするんだろう?

この記事では、インターンの内容と業務を経験をして感じた3つのことについてお話しできればと思います。

※ この記事は note株式会社 Advent Calendar 2022 の 7日目の記事です。

はじめに

こんにちは、noteでエンジニアインターンをしている松川(@ryo_manba)と申します。普段は、42 Tokyoというエンジニアの学校に在籍しています。

インターンの内容

私が所属しているのは、B2Bの開発チームで企業向けの note pro というサービスの開発に携わっています。

業務内容としては、

  • Nuxt.jsからNext.jsへの刷新

  • APIの設計から実装、自動テストの作成

  • 定期実行するRake Taskの作成

などを担当しております。

他にもエンジニアのLT会や、チームメンバーとの1on1、全社での交流会などにも参加しています。多様なメンバーと交流することや、抽象度の高い課題に取り組むことで、技術面と精神面の2つの側面で成長を感じながら、働くことができています。

"note" で働いてみて感じた3つのこと

ここからは、note社で働いてみて感じた3つのことについて、それぞれ紹介させていただきます。

1. とことんクリエイター視点で考える

社内のコミュニケーションツールでは、日常的にクリエイターという言葉が飛び交っているのを見かけます。
新しい施策がクリエイターにとって良いものなのか、他に良い方法がないかについてとことん議論し、常により良い価値提供を目指している。そんな姿を何度も目にしてきました。

私自身もインターン生としてではなく、noteで働く一人のエンジニアとして、課題解決の仕方や実装など積極的に意見するように心掛けています。クリエイターにとって、より良い価値提供を目標にしています。

共通の理想であるクリエイターにとっての価値を追い求める姿勢からnoteならではの魅力を感じました。

2. 働いている人の表情が伝わってくる

私含め、多くの従業員はリモートで勤務しているため、物理的に顔を見合わせる機会は多くありません。しかしながら、リモートでも社内チャットが活発で、働いている一人ひとりの個性溢れる発言やリアクションなどから、その人の表情が見えてきます。

所属するチームや職種が違えど、一緒に働く人達のことを日常的な会話などから知れることで、心理的安全性や団結感が生まれているように感じます。

また役員との関係もフラットでCEOの加藤さんやCXOの深津さんと気軽に雑談する場が定期的に設けられています。


左上がCEOの加藤さん、真ん中がCXOの深津さん

このようなオープンな環境だからこそ、「自分はエンジニアだから」といって仕事に線引することなく、全体で協力してより良いものを作っていこうという雰囲気があるように感じるのかもしれません。

3. 本当に解決したい問題について考える

1on1や他のチームのエンジニアと接していく中で、Issueに記されている情報から正しく課題背景を読み取り、依頼者に対して最大限の価値を提供するのが良いエンジニアとしてあるべき姿だと教わりました。

他の職種やチームからの依頼に対しても「本当に解決すべき問題は何なのか」、「最終的にどうなることが最善なのか」について考え、情報が不足しているようなら依頼者に再度確認をすることで、双方にとってより良い解決策を導き出すことができるということを学びました。

「良いコードを書くこと」以前に「相手が本当に求めているもの」を提供することの重要さについて考えるきっかけとなったので、とても良い経験だったと思います。

それも、インターン生に対して表面的なコミュニケーションではなく、真摯に向き合って受け答えしてくれるメンバーが沢山いるからこそ、このような学びにつながりました。

あらためて素敵な環境で働けていることに感謝したいです。

さいごに

私のインターン経験から感じたことについて紹介させていただきました。noteのことをもっと知りたいと思った方は、ぜひ他の記事もご覧ください!

明日は@jitsuzonさんがなんか書いてくれるみたいです。
はたして何を書いてくれるのでしょうか…。お楽しみに!


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