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noteの書き方〜3つのこだわりを添えて〜
今回は、私のnoteの書き方について紹介しようと思う。
基本的な流れは以下の通りだ。
① 短文を書く
② 並び替える
③ 肉付けする
下書きの状態で①〜②を少しずつ繰り返し、ある程度の分量になったら③に進む。
ここで終わりにしても良いのだが、この後に一番時間がかかる工程が入る。
④ こだわりを添える
そう、私は凝り性なのだ。
特にこだわってしまう点は3つある。
1. 助詞などの使い方
「どこへ行く」と
「どこに行く」をどちらにしようか迷う、など。
悩んで決めても、読み直した時にまた変えることもある。なかなか時間の無駄だ。
2. 改行の仕方
読みやすさと見た目の美しさを考え、改行で空ける行数について悩む。余白の美である。
PCから見た時とスマホから見た時で印象が異なるため、デバイスを切り替えながら試行錯誤している。そこそこ時間の無駄だ。
3. 声に出したときの心地よさ
人によると思うが、私は文章を読む時に(黙読だとしても)頭の中で音読する。
するとリズムの悪い場所が気になってしまい、時には構成からやり直すこともある。かなりの時間の無駄だ。
「なぜこんなことを」と思われる方もいるかもしれない。
私もそう思う。
こんな面倒なことはしたくないのが本音だが、譲れないからこそこだわりなのだろう。
本稿の“こだわり”にも9時間以上注いでいる。井上ひさし氏も驚きの遅筆ぶりだ。
この非生産的な時間は、投稿を続けるうちに削ぎ落とされていくだろうか。
なお、相棒(iPad Air)との作業環境についても別の機会に記事にする予定だ。
それでは、また。
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