見出し画像

Vol.54 シーズンを終えて


先日行われた全日本フットサル選手権を終え

ヴォスクオーレ仙台の今シーズンの戦いが

終わりを迎えました。

全日本フットサル選手権では

2回戦での敗退となり

ベスト16という結果で終了。

この難しい状況下の中今大会を開催するにあたり

ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。


久しぶりの有観客での大会ということもあり

最高の雰囲気の中で

プレーすることができました。

人前でプレーすることの大切さや意義を

改めて感じることができました。



ベスト16という形でシーズンを終えましたが

今自分達が持っているものを

全て出し切った結果だと思います。


1回戦はボアルース長野との試合。

個人的にも色々と思うことがありましたし、

Fリーグのチームを倒すという目標があった中で

勢いに乗っているチームに勝つことができたのは

大きな自信に繋がったことは間違いありません。

個人としてはFリーグのチームと

対戦すること自体が初めてで

前日から楽しみで仕方がありませんでした。

試合中も楽しすぎてあっという間の時間で

改めてフットサルを好きという気持ちを

再確認できたと思います。

試合の内容としては

失点を0で抑えられたことが

大きな収穫だと感じます。

チーム全体が1つに戦った結果でした。


翌日の2回戦ではペスカドーラ町田との試合。

結果としては負けてしまいましたが

結果以上に得るものは多かったです。

日本代表クラスの選手とやりあえたことで

基準を確認することができましたし

自分の足りない部分が

多く浮き彫りになったことは間違いありません。

2-4という結果でしたが

点差以上の差があったなと痛感しております。

決定力の部分であったり

基礎の部分であったりと

めちゃくちゃ悔しいですが

全てにおいて劣っていました。

惜しかったよねということだけでは済ませず

この悔しさをこれからに生かしていくことです。


もっと強くなりたいと思ったし

もっと上手くなりたいと本気で思いました。

この気持ちがある以上

年齢を重ねたとしても成長に飢えていたいです。



今シーズンを振り返ると

あっという間だったなという印象です。

難しい状況下の中で試合も中止になることが多く

チームとしても個人としても

モチベーションの部分で

難しさは大いにありましたが、

そんな中でも全員で

切磋琢磨することができたと感じます。


キャプテンとしてプレーさせてもらい

チームにこれといった何かを

還元できたかは正直わかりません。

ですが、

自分ができる最大限のことは

表現できたかなと思っています。

満足はしていませんが

選手としても人としても

大いに成長できたシーズンでした。


来シーズンからはいよいよ

Fリーグへ再スタートです。

この東北の地で戦う意味。

自分ができることを噛み締めて

多くの人に夢や希望を届けていきます。


今シーズンも沢山のご声援

ありがとうございました。

家族や友人、平澤凌に関わる多くの方々に

感謝申し上げます。

自分1人の力では戦うことはできませんでした。

皆様のご声援が

僕の力になっていることは間違いありません。

来シーズンも一緒に戦ってください。

宜しくお願いします🔥





ヴォスクオーレ仙台 平澤 凌

いただきましたサポートは自己成長の為に使わせていただきます。 また、会場に足を運んでいただきフットサルを生で見る機会を 作っていただけると嬉しく思います。 その際には皆さんの期待を超えるプレーをお見せすることを約束します。 ご声援のほど宜しくお願い致します。