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動物園で思い出す理想の自分

こんにちは。平井です。


先日、息子と動物園に行ってきました。

息子にとっては初めての動物園。

「息子が喜ぶかな?」と期待しながら行き、案の定とても喜んではしゃいでいました。

そして、息子が1番食い付いた動物は、、、

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まさかの魚。笑

動物園より水族館派の息子でした。


そして後半は疲れてきたのか、「抱っこしてーー!!」とどの動物より大きな声で泣いていました笑


そんな息子と楽しみながら動物を見ていると少し違和感を感じました。


人間より遥かに運動の能力も高く強い動物達が、檻や柵の中で過ごしています。

本気を出したら逃げ出したり抵抗もできるはずなのに、餌をもらい毎日同じルーティンで生きているように見えました。


この時、自分が就職して社会人になった時の感覚と重なりました。

「社会人になって一旗上げてやる」

「出世していい生活がしたい」

「たくさん稼ぎたい」

「どんどん学んで成長し続けたい」

などなどたくさんの想いを持ち社会人になりました。

しかし、1年2年する内に会社に慣れ当初いだいていた夢や想いをどこか忘れかけていました。


給料をもらい毎日同じルーティン。

いつの間にかその生活に慣れて、疑わなくなっていたのを覚えています。

本当は力があるのに、できない理由を並べて動かなくなっていて、そのことにも気づかなくなっていました。


そんな時、今は会社を立ち上げた会社同期の同期に商売の道もあることを教えてもらいました。

「自分はもっとできるのではないか」

「一回きりの人生思いっきり挑戦してみたい」

そんな気持ちを体現していたのがその同期でした。


今では、あの時に同期に声をかけてもらっていなかったら自分の人生どうなっていたのかなと思うとゾッとします。

本当に同期や、その時動き出すきっかけをくれた恩師に感謝です。


色々な気持ちを感じる動物園でした。



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