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子育てから感じる環境の影響力

こんにちは。平井です。


先日、子供を見ていて感じることがありました。

それは「環境の力は人に大きな影響を与える」ということです。


僕には1歳8ヶ月の息子がいます。

最近、言葉を覚えはじめ、さらに単語を話していたところから「あっち 行く」というような2語文を少しづつ習得しはじめました。

どんどん成長していく息子に感動しながら、子供から学ぶことが日々増えています。



①自信がある子供になるには

自信を持つ子供はスキンシップや愛情で決まるそうです。

子供の心の中では「自信」と「不安」が入り混じり、情緒も不安定になっている状態です。

「不安」を感じている時に、抱きしめてあげたり、頭を撫でてあげると「不安」が減り、「自信」のバランスが強くなっていきます。



②言葉の力

人の脳は0〜6歳で90%が出来上がると言われます。

当たり前ですが、息子のように日本の親に育てられれば日本語を覚えます。

この6歳までの期間は言語を覚えるのには最適な時期だそうです。

またこの時期の言葉のインプット量が多ければ多いほど「言葉」が生きていくには重要だと判断しコミニケーション能力の向上にもつながります。

また周囲がプラスの言葉を使うことが多いと自信のあるポジティブな思考も生まれやすいようです。


③どんな環境に身をおくか

息子は保育園に行きはじめ、自律と自立が早くすすんでいるなと感じています。

同じクラスで早い時期に生まれた子や、年齢が上の子らに囲まれています。

そして、その子らの行動などをとても良く見て真似しようとします。

息子と一緒に公園に行って遊具で遊ぶ時も「いつの間にそんなことできるようになったのか」と驚くことも多くなっています。


さいごに

子供の成長ももちろんですが、これらのことは大人も同じことが言えるのではないかなと感じます。

子供は素直に全て受け入れ新たなことを取り入れ行動しようとします。

その姿を見て、僕も同じような素直さと行動力が必要だなと体感することも多いです。

また大人もどんな環境に身をおくかで行動や思考が変わり結果も変わってくることを感じてきました。

僕自身、子供の成長と同じ勾配で自分も成長させていこうと思います。


参考文献:世界標準の子育て


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