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M-1グランプリ2021年から感じた継続の力と感動

こんにちは。平井です。


M-1グランプリが今年も開催されましたね。

お笑いが好きで、敗者復活戦も含め毎年楽しく観ています。


そして今年2021年の優勝者は【錦鯉(にしきごい)】でした。

優勝が決まった瞬間とても感動し涙が込み上げました。


渡辺隆さん43歳と、長谷川雅紀さん50歳からなり、ともに芸歴は20年を超えたコンビです。

長谷川さんは40歳になっても日の目を浴びず芸人を辞めようと考えていたようです。そのタイミングで渡辺さんから声がかかりコンビを結成。もう一度チャレンジしようと決めました。


渡辺さんは母親の大反対の中、養成所に入りました。

そして芸人になって2年目に母親を交通事故で亡くし、母親に活躍している姿を見せれずに悔しい想いをしていました。


そして今年M-1史上初の五十路チャンピオンの誕生となりました。

審査員の中にも涙を浮かべている方もいました。



■継続は見る人を感動させ勇気を与える

50歳まで日の目を浴びず、それでも腐らず継続してきたこと。

大切な人を喪ってもチャレンジを続ける、芸人への想い。

僕が知っているのはほんの一部で、その裏には数知れない努力や葛藤があったのではないかと思います。

しかし大きな結果を出すまで継続することでこんなにも人に感動や勇気をもたらすことができるのかと感じました。

Twitterのコメントでも、たくさんの祝福のメッセージが寄せられていました。

仕事はこうでなくてはと考えさせられました。

僕自身も大きな成果を出すためにも努力していこうと感じた2人の活躍でした。

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