見出し画像

(セトリあり)私と櫻坂46 4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?-

定期的(気が向いたら)に櫻坂のライブの感想を備忘録的に記していて、毎回と言っていいほど「今回はすごい」とか「過去一」的な感想を記しているわけだが、、、

今回も「過去一凄かった」と思っている。


語彙力がまるで成長していない。でも本当に素晴らしいライブであった。


というわけで櫻坂46の4thツアーの愛知公演初日に行ってきた。

元々は翌週の横浜公演の初日に当たっていたわけだが、スケジュール確認すると弾丸で行けば行けなくはない事が判明。

早速リセール開始日に申し込みをした二日後


リセール王健在

というわけで1週間前に参戦がきまった。

後半にセットリストを載せている。
見出しに分かるようにしてはおいたので、まだ横浜公演と追加のドーム公演に参戦予定等見たくない方は途中までで引き返して欲しい。



開演前のあれこれ

いつもここ長くなるので簡潔に

前日は仕事、ライブ翌日も仕事と谷間の日にライブの為、弾丸ツアーを敢行。仕事後に支度を済ませて夜に自宅を出発し、浜松のSAで車中泊。
実は車中泊結構好き。後ろのシートがほぼフラットな車でよかった。

明けてライブ当日はまずは熱田神宮へお参りしライブの成功と帰宅の安全の祈願。そして朝メシに宮きしめんを堪能。

うまきしめん!!

物販受取を13時に設定していたので3時間ほど余裕があり、ガイシホール近くのスパへ。身を清め整いまくる。めっちゃいいとこだった!

物販の受け取り後はM氏と合流し生写真のトレに勤しむ。
無事にれなぁさん石森さんの生写真3タイプをコンプ。協力頂いた方に感謝である。

そしていざ会場へ


座席

今回はスタンドの中段当たりの席であった。場所的にはBブロック。
まあリセールだし…とは思いつつも俯瞰で見れる席は今回のツアーに関しては結構当たりであった。

※終演後に撮影しています

何より今回の目玉は大阪に引き続きスタンド席が360°埋まっているということだ。通常メインステージの後ろはモニターやら機材やらで見切れ席を作っても真後ろまでは埋めていなかった。

今回は本当にステージ真後ろの席もビッチリ埋まっていた。
ちょっと圧巻の光景だった。

着実に動員数が増えていると実感。凄いね櫻坂!!


と、言うわけでこの下の項目からはセットリストを載せている。
ドームも恐らくこのセトリがメインかと思うので、まだ知りたくない方はそっ閉じ推奨。


ではスター―――――――ツ




セットリスト(ここからネタバレ編)


愛知公演Day1のセトリはこちら



1.マンホールの蓋の上
ツアーの1曲目は概ねシングルのカップリングを持ってきているが、今回もそうだった。アレンジされたイントロにクラップの煽りから曲がスタートする感じがカッコいい。

2.摩擦係数
もう摩擦持ってくるんかい!となったけど、今回の摩擦はメインとセンターステージにメンバーが分かれてのパフォーマンス。
後でも触れるけどよりピッチを縦に使えるようになったのは大きい

3.BAN
もうBAN持ってくるんかい!
序盤で強めのカードを惜しみなく切っていく。

4.Anthem time、5.ドローン旋回中
序盤のサプライズはここ!
アンタイとドローンのリミックスだった。
詳しく説明するとアンタイ→ドローン→アンタイ→ドローン
というように交互に2曲をやる荒業を披露。

これ音源化して欲しい!!!

正直に言うと最初アンタイが1サビ終わってドローンのイントロが流れた時に「あ~ついに櫻もショートverに手を出したか…」と思った。ドローンの1サビ後に再びアンタイが流れて全てを把握。これは恐れ入った。
三期と一~二期を交互に持ってくるというこちらもピッチを縦横幅広く使っていたのでさらに声援が大きくなる。

ちなみに気になってBPM調べたらどっちも180近いのね。そりゃ違和感なく移行できるわけだ。

6.Don't cut it line
初見。三期生のみのユニット。めちゃくちゃにカッコいい。的野さんが凄い。個人的に谷口さんの「ジコッチューの方がいい」が聞けたの満足!

7.コンビナート
これももう定番曲になってきたね。
一面オレンジに染まるのは増本の人望そのもの。

8.何度 LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう
このライブで良かった曲の一つ。
MVの小道具の机やら椅子を使ったパフォーマンスもさることながら、村山さんの表情が本当に素晴らしかった。何あのカッコいいとカワイイの使いこなし方!!

毎回三期曲の初見は泣かされる。

9.油を注せ
初見。武元さんがセンターにしたいがための布陣にも見えた。
石森さんが前3枚に抜擢されてるのは今後の暗示かしらね。

10.心の影絵
初見、というかツアー通しても初披露だったそう。なんてラッキーなんだ!
ちいかわトリオの森田さん谷口さん山下さんだけんども、その名には似つかわしくないほどのバキバキに踊れる人たち。
やっぱさ山下さんのダンスが一番すごいと思ってて、説明が難しいのだが一つひとつの動作の切れ味が鋭い。

11.Cool
イントロがトップクラスに好き。イントロ部のゾノのダンスの大ファンやらせてもろてます。そういや大園さん髪切ってから初のCoolを見たな。途中のフリで髪の毛を持つとこがあるんだけど切っちゃったやん!ってなった笑

12.承認欲求
この曲ってBANとかと同じく一気に盛り上げるのに使いやすい曲だと思っていて、Aメロのとことか不安×4のとことか声が出しやすいからかなと思うなど。期別に振り分けたダンスパートとか含めて好き。

13.静寂の暴力
圧巻!!その一言

ZOZOで味を占めた山下さんを無音でステージ移動させてからイントロが流れる手法。ペンラも消灯。今回はそこにダンスパートも増やしていて無音の中にステップを踏む音だけが聞こえる。トリハダがたった。

あれだけ承認欲求で場を盛り上げたにも関わらず、真逆の事させるのホント凄い!!

余計な一言だが、山下さんがステージを移動している間にペンライトを皆が消すんだけど、上から見ているとペンラを下げてるだけの人がごく少数いて、あれは消した方がより世界観に没入できるなと思った。

14.泣かせてHold me tight!
初見。モー娘。の往年の曲みたいなタイトルだなと自分の中で話題に。
正直このツアーの1曲目の予想はこれだった。けど静寂のあとに組み込むのに凄くマッチしていた。

15.Start over!
頼むからイントロ長くしてジャンプ時間を長くするのはやめて欲しいw
冗談はさておき、なんかジャンプする人減った?感ある。やはり村井さんの上手いんだか上手くないんだか終始フワフワした 煽りが必要か。
あと小林さん卒業後初めてのスタオバだったな。現状は代役を立てず、といった感じだけどそれで正解かな。いずれ誰かを立てるんだと思うし、今後の楽しみポイント。

そういやスタオバ赤ペンラに引っ張られがちが定説だったけど、今回はだいぶバイオレットでした。

16.何歳の頃に戻りたいのか?
本編ラスト。ああ、この曲もものすごくライブ映えするんだな!と実感。
めちゃくちゃ良かった。気づいたらちょっと泣いてたw

それ以上の感想がまだまとまっていないけど、なぜこのタイミングでこの曲なのかはよく咀嚼しておきたい。

アンコール
櫻坂の詩の時ラストの方でメンバーみんなが手を繋いでいるのがとっても良かった。今回のツアーからだと思うんだけど一体感を感じた。

終わりに

今回良かったポイントが複数ある

一つ目はオーディエンスの声援が過去一の声量だった事。これは360度囲まれているのもあるとは思うけど、熱量が凄かった。聴くと声を出すのバランスもよくて、徐々にだけど声出すとこが確立されて行ってるんだろうな。


二つ目は五月雨よ、桜月、条件反射で泣けてくる、Dead end、夏の近道…さらにはノバフォ。挙げればキリがないのだが、所謂ライブのキラーチューンがこれだけ披露されていないのだ。にもかかわらず冒頭の感想が出てきた。
それだけ勝負ができる曲数も増えてきていると実感。

特に夏の近道なんかはトップクラスに盛り上がる曲なのに、それをあっさり手放せるのも他の曲への期待と自信を感じた。


三つめは会場を広く使ってライブしていたこと。
これまでの櫻坂ってダンスパフォーマンス重視でメインステージでの割合が多くて、センターステージも使うけど、、みたいな感じだった。
3rdツアーあたりからセンターステージ増えてるような気がしていて、今回のツアーでよりそれを実感。
特に摩擦係数のメインとセンターステージを分けるみたいな縦の奥行きを使う感じはとても良かった。
今回のステージングがメインとセンターを繋ぐ花道を四角で囲うような仕様だったからかもだけど、ピッチを広く使ってくれることは大賛成である。


残りは横浜とドーム。とっても楽しみだね。
ドームといえば推しメンのこの言葉を再掲。


今度のドームは櫻坂の本当の力だと思っているよ。




僕から以上!

この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?