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日記を振り返るために

具体的な基準値もわからず、記事の品質を上げたいと言う自分の曖昧さ加減に辟易しますが、そうは言いつつ、やっぱり日記として開き直って、続けておきます。

日記は振り返ることに意味があると思っていました。でも、実際、見返してみると、別に他人と比べるわけではないにせよ、40歳も過ぎたのに考えが未熟なままだなぁ……と実感するだけなんですね。

もちろん、その事実に気がつけたことは、大いにプラスになるでしょう。

……というより、単純に年齢を重ねれば、自ずと思考も深くなると思い込んでいたということですね。やっぱり鍛えなければ、深くなることはありませんね。当然ですが。

さぁ、では、どうするか……という話ですね。

振り返って、ちょっと切ない感じになるのは、いわゆる充実感が得られないような生き方になっているからですね。それは「幸せ」と同じく、自分の解釈で変わる部分もあるかもしれません。きっと、恵まれた環境への感謝が足りないということもあるでしょう。

たしかに、解釈の問題もあるかもしれないけれど、日々の充実感が得られないのは、「自分じゃなくても良いじゃん」というようなことに、まみれているからだと思うのです。

放っておいたら、このまま歳を重ねていくだけでしょう。

一方、年齢を重ねることによって得られたことは、これまでの経験ですね。その経験によって、いままで無かった(または無いと思い込んでいた)やりたいことが、“消去法”的な感じであぶり出されてきました。

まだ抽象的ですが、いまのところの到達点は……

自分でモノを企画して、量産し、それを自分で売る

……ということですね。あれ、いままでやってきたんじゃないの?みたいな感じですが、違うんです。

ポイントとしては……

・誰かからの依頼ではなく、自分からモノを作り出すこと
作品ではなくて、量産品であること
・自分で販路を作り出すこと

……ということでしょうか。

いわゆる「手作り作家」さんがやっているようなことに見えますが、わたしは作品を作りたいわけではなくて、量産品を作りたいんですね。あとは、無形商材より有形商材の方が良いという感覚があります。

うだつが上がらないまま、ここまで来ました。きっと今のままだと、上がらないままでしょう。ここからどう変えていくか。

変えることができれば、きっと日記も振り返ることができるようになるに違いありません。

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