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計画錯誤、恐るべし……。

もう5月も1週間過ぎようとしています。

2月頭に引っ越しを伴う環境の変化がありました。2月・3月にどうやって生活するか考えていたところ、いろいろな方から声をかけていただき、それにお応えするカタチで、4月から実務がスタートいたしました。

正直に白状すると、計画の読みが甘すぎて、手が回らない状態となり、不義理になってしまっている部分も発生してしまいました。(具体的に指摘があったわけじゃないけれど、まぁ、厚意に甘えている部分は大いにある)

今月中になんとか汚名返上したいところです。

いわゆる「計画錯誤」なんですが、自分でも、なんでこんなに予想通りにならないのかわからなくて、切なくなってしまいます。

【計画錯誤】
人は、過去に計画どおりに進まずに失敗した経験が繰り返しあったとしても、新たな計画を立てる際に楽観的な予測をする傾向があります。これを計画錯誤といいます。

計画錯誤が厄介なのは、失敗した経験が活かされないことです。たいていの場合、物事は計画通りには進みません。予測しなかったトラブルが生じたり、ほかの仕事が舞い込んできたりといったことが多々あります。それでも私たちは、新たな計画を立てるときに最善の状況を想定してしまいます。

錯思コレクション100

計画錯誤に関する記事(日記)は以前にも2回、書いています。

決して、楽観的なタイプではないのですが、念のため……というバッファ(緩衝)を遥かに上回る時間を要する事態になる……という感覚の方が強いですね。

自分がどういう方針で活動していくのか……というのも、ぜんぜん定まらないレベルになってきてしまっているので、とにかく目の前のことに集中しつつ、強い意志で現状を整えるということをしていかねばなりません。

計画錯誤、恐るべし……。

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