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頭にいろいろ浮かんでいるときは、共感力が落ちる

自分のできること、提供できる価値を、ちゃんと言葉で語れるようにしたいのですが、なかなかうまくいかず……。

似たようなことが立て続けに起きている(失敗して反省している)ので備忘録として。

うまくいかないというのは、言葉で説明できないというより、どちらかというと、そのシチュエーションに合った言い方ができないという感じ。

ぼんやりとした感じではあるものの、わたしがどういうことができるか……ということを、なんとなく感じて、頼ってくれる方もいらっしゃるわけです。ありがたいー。

ですから、それに応えようと、いろいろと提案しようとするのですが。

そういう場合、まず、相手の困りごとを明確にしていき、それに対して、わたしがどういう風なことができて、どう解決できるのか……ということを言葉で明示していけばいいとは思うのです。

要するに、問題はこういうことじゃないのか……という仮説を立てて、その対策をいくつか提案するってことですね。

ただ、こういうとき、わたしとしては、理系気質なのか、よくわからないのですが、頭の中で、同時多発的に解決案が浮かんでは消え……みたいな感じで繰り返している感じなんですね。

たぶん、頭の回転が速いとか、そういうことじゃないと思うのです。だって、やってみないとわからないから。

……で。

自分の頭の中と同じ感じで、「問題はきっと、これとこれとこれあたりだと思っていて、その対策は、こうこうこうが良いんじゃないか」みたいな感じで勢いよく理詰めで説明しても、伝わらないですね。

伝わらないことはわかって、より一層、理詰めで話はじめると、もう駄目。

まぁ、そもそも問題点(相手のお困りごと)が、相手の認識わたしの認識ズレている場合もあるでしょう。

そうかと思って、その認識をチューニング?するために、状況をよくよく確認しても、その確認の仕方が、上記の状態と変わらないので、あまり改善せず……。(見えなかった問題点があぶり出されてしまって、余計、おかしなことになっていく)

それで、思ったんです。

相手を理解したい、役に立ちたいという自分の気持ちが優先されすぎたな……と。寄り添うっていっても、寄り添い方ってあるもんね。

そういう場合は、たぶん、単純に、もっとゆっくり話すということを意識すれば良いかなとは思います。いろんな提案をしようと思って、頭にいろいろ浮かんでいるときは、共感力みたいなのが落ちているんですね。

なんだか、焦っているんだな、自分。そう思いました。

もうちょっと、ゆるふわ?を意識していきたいと思います。てへ。(解決策がおかしい)

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