「天中殺」のこと(その2)
つづきです。
と、このように、一回(心の中で)暴れた後、
「じゃあ、どうすればよかったというのだ」
と、途方に暮れたわけです。
ここで「もう、占いとかいいや」ってなるのは簡単です。
ただ、それでいいのか?という問いが自分の中に生まれたんです。
「それは違うんじゃないか」と。
勢いで突っ込んで、勢いで撤退するのは、あまりにも芸がない、と。
もっともっと思慮深く、深い世界を知るために、このことが起こったのではないか、と。
タロットを始めてから「世の中にサインは散りばめられている」ことに気が付くんですね。その世界をギュッと濃縮したのが「タロット」だなって。
(この話は、また後日詳しく)
だとすれば、今回の出来事も「サイン」なんだろうな、ってのはわかっている。何かのサイン。
「ナンノサイン???」
というモニューーーっとした物体が頭の中から離れない。
そこからいじり倒して、見る角度を変えて…みたいな作業を繰り返したのち、一個の仮説が出ました。
「これも含めて、天中殺ってことなのかな。」
ダメっていってるのに!やっちゃう!
ってのは、前の記事でも「天中殺あるある」として書いた通りなのですが、それに加えて…
・そこでなんかハッピーにはいかなくて、なんやねん、って思って。
・思った通りにいかないじゃん!ってなって。
・なんやねん、世の中!理不尽!と暴れる。
・ああ、これが人生というものなのかー(しみじみ受けとめる)
・次いこ、次。(で、新しいターンが始まる。)
ということを知るところまでがセットで天中殺なのか?
とすれば、レベル高----い(失神)
ってまあ、迷子を拗らせただけかもしれませんが、自分が樹海の先に見つけた光、みたいな感じで白目むいてたんですけど、ある記事を読んで
「すとん」
って落ちた話があるので、また続きを書きますね。
迷子のお付き合い、ありがとうございます、笑。
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