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高齢者の運動負荷管理

スポーツトレーナーの専門学校を出て最初に就職したのは整形外科でした。
整形外科にはスポーツ選手もたまに来ますが、多くは高齢者の方々。

最初は高齢者への運動指導には身が入らないというか…失礼な話、モチベーションは上がりませんでした。
スポーツ選手を担当するトレーナーを夢見ていましたから当然と言えば当然かもしれません😅

ただ、次第に高齢者スポーツ選手も同じ人である以上、運動によって身体を変える事に大きな違いがないと気付くようになり、意識も変わっていきました。

今振り返ると高齢者とスポーツ選手の運動指導を18年続けている事になります。

最近は特に疾患を有している高齢者の方への治療や運動指導の割合が多くなり、運動負荷について深く考えるようになりました。

運動負荷が高すぎると負担になるという意識から運動負荷が低くなりすぎる傾向があると思いますが、高齢者こそ運動負荷をしっかりかけていく事が必要です。

運動で身体は変わります。
何歳になっても変わりますので運動負荷を明確に定めて継続させていく事が大切です。

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