SNS,メディアの使い方の勉強にもなるのです。36区、37区
コロナでイベント中止が続いたランナーのために、私が発案したリレー企画の様子を書いています。Twitterでランナーを募集してオンライン上でみんながタスキを繋ぎ、ゴールの札幌を目指し中。 東京新国立競技場から繋がったタスキは市民ランナーのチカラでゴールにつくのか⁉
これまでの連載はこちらから読めます。
36区 10月25日 星光選手夫妻
くりこま高原駅〜花泉駅 15.84km
星光夫妻さんはくりこま高原駅から花泉駅まで走ってタスキを繋いでくれました。
35区のeverblueさんが走り終えた次の日に走者の募集ツイートをしたのですが、何日もタスキを繋いでくれるランナーは現れませんでした。ここでタスキが途切れてしまうのでは?とも思っていました。
少し前にも書いたのですが、札幌までタスキが繋がる事が一番良いのですが寂しいけれどタスキが途切れる事も仕方ないとも考えていました。
年始の箱根駅伝開催が決まり、その予選会が10月17日にあったので、それに絡めてバーチャル駅伝の募集をしたら、駅伝ファンのランナーの目に留まるかな?と思いツイート。
10日間も立候補者がいなかったのに、直ぐに数名の立候補者が、、
泣く泣くお断りする方が出てしまいました。
Twitterは時間や文言など使い方によって効果がかなり違う事が良く分かった。
星光さんは夫妻で走ってくれました。二人の笑顔でのツイートが印象的でした。改めて写真を見ると二人の反射板がついたタスキには読めないが文字が書いている。
ランニング仲間などから寄せ書きをしてもらったのかな?
私の目からはこの夫妻がバーチャル駅伝をより楽しんでくれた様に感じました。
37区 11月1日 こにさん選手
花泉駅〜平泉駅 21.26km
こにさんは花泉駅から平泉駅を走ってタスキを繋いでくれました。
こにさんが37区に立候補してくれたキッカケはTwitterでは無く、ラジオでした。
数週間前、ナイツのチャキチャキ大放送に私が出演した時にバーチャル駅伝の話をした事がキッカケでTwitterで探して、立候補してくれました。
ハーフマラソンの距離を走り、平泉駅前まで。
平泉が世界遺産になった事は知っているが行った事はない。振り返り、こにさんのツイート見てみるとこの時期はGOtoキャンペーンをしていたんだ。
この時期は行って良くて、今は緊急事態宣言中なのでダメ。
いつも思うのだがコロナが収まる事を皆が本当に待ち侘びている。
コロナがおさまったら、やりたい事、行きたい場所がドンドン溜まっていく。
その為に出来る事をしておこう。
2020年10月25日~11月1日
36区、37区 くりこま高原駅~平泉駅
走者 星光夫妻、にこさん
新国立競技場から平泉駅までの総距離498.125㎞