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会議で発言しないことは居ないことと同じ

皆さん会議でどれだけ自分の意見を言えていますか?

性格的に、何も気にせずスパッと言いたいことを言える人もいれば、反論されることが怖くてなかなか意見を言えない人など、様々だと思います。

私はどちらかと言えば控えめで人の顔色ばかり気にする性格だったので、これまで会議に限らず仕事全般で意見を言えないことが多かったです。
ですが、営業の仕事を続けていると、なぜか意見を言える人間に変わっていったように思います。

仕事で自信が付いてきたというのもありますが、「意見しない=損」ということに気づいてから積極的に発言をするようになったと思います。

実際、何かを決める場で自分が何も言えなかったとしても会議は進んでいき、誰かの意見によって方針が決められるのです。そして方針に従って仕事をしていく中で、何か違うと思っても自分は発言をしなかったために文句を言う資格が無いのです。
それなら最初から意見を言おうってなりますよね。

そもそも会議とは意見をブレストしてより良い方向へ導くため、または全体の合意を図るために行います。そこで意見しないことは居ないことと同じです。意見しないならデスクで事務作業をしていたほうが時間を有意義に使えて会社としても助かるはずです。

自分が会議のメンバーとして収集されることは、会社から自分の意見を求められているという責任を感じなくてはいけないと私は思います。

自信が無くてもとりあえず意見を言ってみる。例えトンチンカンなことしか言えなくても意見を言ってみる。そうしないとアナタが仕事を理解しているのかもメンバーは気づくことができないのですから、SOSの信号を出したっていいじゃないですか。


個人で稼げる時代になって、会社という組織に縛られている人を笑う人がいるかもしれませんが、組織でしかできない仕事もたくさんあります。

自力だけではなく他力も上手く活用しながら大きな仕事を動かしていくことができたときの喜びやメンバーとのやりがいの共有は凄いものがあります。

組織で仕事をしていくにはアナタの意見も必要なのです。意見を発する場があれば、積極的に意見し、自分の存在価値を存分に示してくことが必要な時代なのだと思います。自信を持って意見しましょう。

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