愕然としたこと
保育と療育を考える専門家りょうこです。
放デイで預かっている支援級1年生。
偏食が強く、食べられる物が少ない。
けれど
ご両親も無理強いはせず、
こちらも
本人のコンディションを見て
夕方のおやつは
以前より食べれる物が
少しだけ増えた。
ところが、だ。
学校へ迎えに行ったとき、
もう下校時間なのに
まだ給食を食べ終わっていないと。
「見ていきます?」と声をかけられ、
教室へ入ると
泣きながら食べ「させられ」ている。
こちらの唖然とした表情を見て
担任が言った言葉は
「いやいや、無理強いしてないですよ?
自分で"食べる"って言ったので~」
はっきり言わせてもらう。
あなたたちは
何をしているのか。
それが「虐待」になると
なぜ分からないのか。
なぜ、誰も疑問を持たないのか。
泣きながら食べているのを
どんな気持ちで見ているのか。
まして、特性のある子で
あなたたちは支援級の職員ですよね。
子どもが
言葉の意味を100%理解できているか、
その子を毎日見ていれば分かりますよね。
そのための支援級ですよね。
「見ていきます?」などと言う神経。
ふざけるな。
ご両親の前でも
同じことができるのか。
なぜ特性を受け入れようとしない?
なぜ理解しようとしない?
特性的に
好き嫌いだけでなく
味覚が過敏な場合だってある。
「食べる」という言葉の意味を
ちゃんとは理解できていない場合もある。
それを
泣かせて
食べさせて
本人が食べると言ったから、だと言う。
子どもの発達に携わる者として
激しい憤りを感じた。
こんな支援級に
我が子を預けられますか?
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りょうこ@保育と療育を考える専門家
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