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ポーカーとポーカーの狭間、大阪へ【#90】


帰国翌日

AM5起床。ガンガン頭痛。風邪がきついので薬と漢方を飲み込む。毎日なにかしらの契約書の確認に追われてる。

韓国、フィリピンと連戦して、両方とも微勝利。耐えてる。そのままベガス、の前に一度帰国して大阪へ。いくつか取材をこなしてから渡米。アメリカ行ってからは仕事6割、ポーカー4割でがんばります。

ポーカーの教科書読むくらいなら、小説たくさん読み込んで他者視点・感情を読み込んで、インストールした方がよっぽどポーカーが強くなる気がする。相手のベットサイズ/スピード、あるいは所作の裏側にある生い立ちや人生の歩みにまで想像の触手を伸ばして対応する。ライブポーカーはそういう次元のゲームだからこそ面白い。

ポーカー語りにおいて、「魚が、魚が」といつも無意識に「自分を上に、相手を下に」の視点を自明し、相手へのリスペクトがゼロの人は、ポーカー以前に人間性がさもしい、と思ってしまう。

VAPEが手放せない身体に。マニラでもっと仕込んでくればよかった。とはいえ、近々またマニラ行こうと思うので、その際に大量輸入する。

正午頃、ひさびさに六本木のGOへGO。先月提出したプロトタイプの今後の構成のブラッシュアップ方針、タイトル案、本文レイアウト、販促の方法などを議論。歩いていても体調が悪くてふらふら。今日は最低限やらなければいけない確認と作業に留めて、安静にすることにする。

大阪へ

薬のおかげで、ほぼ回復。午前中は原稿を書く。正午過ぎに品川集合。新幹線で大阪へ。車内でも原稿の続きを書く。できれば今日中に終わらせたい。

心斎橋のホテルにチェックイン。晩御飯は大阪なのに家系ラーメン。

原稿だけ仕上げて、体調不良なのでホテルで休む。

大阪DAY2

AM9起床。体調3割増快調。ホテル上の大浴場。体調優れぬが、パークへ遊びに行く。大人なると純たる好奇心を解放させることそのもののハードルが上がる寂寥感。

心斎橋に戻って、鉄板神社。いつ食べても大海老が飛ぶほど美味しい。体調の悪化に悪寒を覚えて、自分は早めにホテルに戻る。

大阪DAY3

10時間以上ぶっ倒れる。WSOPの全体スケジュールを眺める。Aria、Wynnあたりのシリーズもいくつか参戦したい。

初日に食べた家系を食べる。可もなく不可もない味。戻ってサウナ。1mmでも体調を上向かせるように努める。

夜の予定まで原稿修正に充てる。

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