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2/22_あと1ヶ月、あなたの『帳尻力』が試されている。

2が並んだ並んだと喜んでばかりもいられない、そんな今日は2/22。
一般的な日本的企業における会計年度は4月始まりの3月終わりなので、その意味において今年もあと「1ヶ月ちょい」ですよ。

つまり、あと1ヶ月で今期の帳尻を合わせる必要があるわけです。

社会人をやっていると常にいろんなタスクが並行に並走しており、それぞれに納得性が高い(場合も低い場合もありますが)締め切りが設定されているもの。
なので、締め切りに向けて「帳尻を合わせる」という行為自体は別に年度末に限った話ではないのですが、それでもなお、年度末の帳尻合わせは大体において「大変であり重要」なのは言わずもがな。

複数年のミッションであったとしても年度毎にマイルストンは設定されていることが常なので、まさに1ヶ月後、夜空にあまねく綺羅星のように無数に輝く数々のタスクが3/31の一点に向け収斂していくのはファンタスティックであり、エキサイティング。
・・・そこまでの段取りがきっちりできていれば、ですけど。

 

「帳尻を合わせる」という言葉に、もしかするとネガティブ要素を感じている方も居られるかも知れません。「無理くり」「強引に」「結果を顧みずに」というようなニュアンスが感じとってしまっているのかも。

でもですね、「帳尻を合わせる」のは社会人にとって必要なスキル。
力技で合わせようとしても、普通は合わないものです。もしくは合ったように見えて直後にボロが出ることに。

 

綺麗に「帳尻を合わせる」には、下記のスキルが必要なのです。

・現状の進捗を正確に把握
・予定日に帳尻を合わせるための最終行程の見積
・帳尻を合わせた後の周辺タスクへの影響評価
・ソフトランディングに向けた利害関係者への根回し

これって、そのタスクを常に自身の管理下に置いておかないと出来ないことなんですよね。付け焼き刃では帳尻なんて合わせられない!

 

てなわけで、帳尻力を綺麗に発揮させようとすると、そろそろリミットがきているわけですよ。
今こそ、お前の帳尻を合わせる時が来た!


【過去のnoteをご紹介】
なんか、半期末とか年度末に限って こんなこと書いてる気がします・・・w


【昨日のnoteはこちら】


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