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108、次世代の育成 盛和塾

りゃんです。

まだまだ若造の僕ですが、日本一の経営者目指して、今後の自分自身の事業拡張とともに、次世代の育成ということも、視野に入れながら、仕事に取り組んでいるつもりです。

稲盛和夫さんの「京セラフィロソフィ」じゃないですが、大切な考え方や価値観をしっかり学び、それを実践し、体得していくことで、大きな成果になっていくんじゃないかと思います。


自分自身がまず成功することが問われているので、次世代の育成なんか、正直考えてもみなかったです。

しかし、よくよくいろんな世界を見渡してみると、どの世界も35歳というと、その業界を牽引しているなと感じました。

世界最年少の34歳でフィンランドの首相になった、サンナ・マリン首相は、僕と同い年。


サッカーで言うと、ずっと日本代表キャプテンを務めていた、長谷部誠選手は、僕の2つ上の代。

圧倒的なキャプテンシーでみんなを牽引している本田圭佑選手や、いまだに第一線で活躍し続け、いろんな後輩たちの模範となっている、長友選手や岡崎選手達は、僕の一つ下の代。


2019年末に、残念ながら「盛和塾」は閉塾された。

1983年に、盛和塾の前身である「盛友塾」が発足し、その後1991年に、「100塾5,000人構想」が発表された。
2008年には、塾生数5,000人を突破!(100塾5,000人構想の5,000人達成)


2010年には、稲盛和夫さんが、経営破綻した日本航空の会長に就任したことを受け、塾生有志による「JAL応援団」が結成された。

2015年、塾生数10,000人突破!
2018年、100塾突破!(100塾5,000人構想達成)


36年の活動を経て、2019年末の閉塾時には、国内56塾、海外48塾、塾生数は約15,000名となっていたそうだ。

※塾生数:国内56塾7,300名、海外48塾7,638名 計104塾14,938名(2019年末)
※のべ塾生数:26,238名


若手起業家や、今後の日本・世界を担う貴重な学びの場がなくなった。

もちろん、その意思を継ぎ、次の世代へ継承していってる方がたくさんいらっしゃることであろう。

しかし、人が育っていくにあたり、体系だったものが必要であることも事実である。


僕は有難いことに、チームビルディングを土台に、経営のイロハを24歳から学ばせてもらってきた。

形は違えど、稲盛和夫さんが担ってくださったようなことを、僕も担って行けないかと、畏れ多いことは承知の上であるが、僕に出来る世の中への貢献ではないかと、最近感じている。

チームビルディングを学び、いろんな事業を手がけ、まだまだこれからではあるが、日本一の経営者目指して、関わるすべての方の人生が輝き続けるよう、尽力していく覚悟である。

まずは僕自身が、圧倒的な成果をつくるのみである。

シビれるような毎日を仲間とともに過ごせて、最高にハッピーだ。

感謝。


株式会社アッティ

代表取締役 リャンチャング


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