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大崎甜花と異次元フェスで人生が変わった話

どうも、みむら(@rx_home)です。
noteのアカウントを作ってから1年ほど経ったらしいのですが、初めて記事を書きます。
(推してた某舞台女優の休業とかアサルトリリィ山梨ライブ辺りでなんか書くかぁってなってアカウントを作った記憶があるような…)

タイトルから主語デカめですが、間違いなくここひと月の自分がこんな感じだったので、そのままタイトルにしました。

あるアニメの先行上映を劇場で履修し、そこから1ヶ月ほどで人生がガラッと変わってしまったので、備忘録程度に残しておこうと思い、書き始めました。
適当につらつら書いていこうと思うので、気が向いたら読んでいただければと思います。
それでは、初めていきます。


1.シャニマスに触れるきっかけ

はい。
オタクなら誰しも、人生に多大な影響を与えてきた作品があると思います。
自分にもそういった作品はいくつかあったのですが、触れてからすごいスピードで世界が変わるような、そんな作品は数少ないです。
今回はイベのタイミングや身内のオタク等、多くの条件が揃った結果、こうなってしまったので、その点では奇跡的だと言えるのではないでしょうか。

タイトルとか見出しとかにもう答えが書いてあるのですが、履修後に自分の人生がガラッと変わってしまったアニメ、それがこれです。

THE IDOLM@STER SHINY COLORS!!!!
https://shinycolors-anime.idolmaster-official.jp/

キービジュ。かわいいね、甜花。

今までアイマスシリーズに触れたことがなかったのに、なぜこのタイミングで急に触れてみようと思ったのか。

30MSで全員の立体化が決まっていたからです。
https://asobistore.jp/content/30ms-shinycolors/

はい、これ以上の理由はまじで無いです。最初は本当に軽い気持ちでした。
元々、可動フィギュアのオタクをやっていたので、全員立体化が確約されているから誰が刺さっても穏やかな気持ちでいられるし、ユニット毎に揃えられるということがとても魅力的でした。
(某魂の可動フィギュアもそうであれよ)

コラボが決まった当時は特に興味を持っていなかったのですが、オタクの家に遊びに行き、実際にイルミネーションスターズ3人のクオリティを見て、感銘を受けました。出来が良すぎる。
身長差だったり、乳の大きさの違いが出せるのやばいですね…
バンダイの女の子プラモなのに顔がちゃんとかわいいし。

3、でかすぎ?

そこで来週から先行上映があることを知らされ、このクオリティの立体物が全員出るなら履修してもいいなぁ…と。
上映開始ぎりぎりだったので、帰りに急いで前売り券を買いました。
これが全ての始まりでした。

前売り券。どうせ見るなら買った方がおトク。

2.シャニアニ履修後

というわけで、初めてTHE IDOLM@STERシリーズに触れることとなりました。以下、各シリーズの印象というか履修前エピソードです。

・ゼノグラシアは昔、バ先の高槻やよいPに最初に見るなら独立してるからこれがいいんじゃない?って勧められた記憶があります。ロボアニメだとかなんとか。

・初代は昔、キューポッシュのオタクやってた頃に何人か商品があったのでなんとなく知ってる程度。小、中で仲良かったオタクが千早さんをめちゃくちゃ推してたような記憶がうっすら。

・デレは一生身内のオタクが騒いでいるし、旧Twitterでイラストが流れてくるのでなんとなく登場アイドルは知ってるなぁ程度の知識。 
鷺沢文香さんにはだいぶ息子がお世話になっていました。昔。

・ミリはアニメの放送時間枠がニチアサということで話題になっていたので、見るかぁ…と思いつつ結局見てないような感じでした。

・シャニに関しては、デレと同じでなんとなく登場アイドルを知っている程度でした。
ラーメンを素手で食う女、財布を忘れる女、冬優子、福丸小糸、etc…

とまぁ、全体的にミリしら程度の認識だったのでアイマスシリーズのアニメはこういう展開!みたいな先入観もなくめちゃくちゃ新鮮に見れましたね、シャニアニ。

本放送前なので具体的な言及はさておき、そこから入ってもわかりやすいような内容や人物像描写、且つ4ユニットそれぞれのメイン回で楽曲、ユニットそのものの空気感の違いの描写がめちゃくちゃよかったんですよね。放クラの積み重ね、めちゃくちゃに響きました。

これは半年くらい前に遊びに行ったロックハート城。
特に他意はない。

履修後、めちゃくちゃ好きになってしまったアイドルが2人。
まぁ1人はもうタイトルに入ってるんですけども。

ちょこ先輩!!!!!

1人目、園田智代子
もう一生萌えマスコット枠だし、オチ担当じゃないですか。
何しててもかわいい。癒し。
見ていて元気をもらえる、まさにアイドル的存在。かわいい。
あと、茶色めの髪色、ぱっつん、タレ目。
低身長なのに乳がそれなりにでかい。

わかりやすく性癖です。見終わったあと、オタクにやっぱそこだよな!って言われました。うるせぇよ。

そして問題の2人目。まじで今までにない刺さり方をしています。

大崎甜花。この時点では双子の妹の方だと思ってた…

はい、大崎甜花です。

こう、20代後半に差し掛かった異常独身男性って、今までは感じてなかった新しい感情を抱き始めるんですよね。

​──────そう、父性です。

それこそ大学生くらいまでは、好きなキャラクターって、感情移入できるとか、理想の恋人とか、憧れとか、そういう系統の感情で決まると思うんですよ。個人的には。でも、そのキャラクター達より10歳近く上になってくるともうそれこそオレの嫁!!とかママ!!みたいな目では見れなくなってくるんですね。そうなった時にどういう目でキャラクターを見るかというと、庇護欲というか、子供を見守るような気持ちで見るようになるわけです。異常独身男性、父性は有り余っているんですよね。悲しいことに。
異常独身男性の悲哀が足りてる。

アイマスシリーズは現実のオタクをプロデューサーと呼称しているのもあって、これが凄くしっくり来ました。プロデューサーは担当アイドルの面倒を見るわけですからね。

その視点で見た際に、甜花はめちゃくちゃ心に訴えかけるものがあるわけです。
なんか、凄く面倒を見てあげたくなるんですよね。俺が守護ってやらないと…的な。そういう気持ちになります。あと、キャプションに入れたのですが、この時点では甜花が双子の妹の方だと思っていました。明らかに幼く見えるし、面倒見られてる方だからだよ。かわいいね。

後々、コミュで姉ということを知り、たまに見せる姉ムーヴだったり、劇場の週替わり5コマで狂ったりしました。基本世話される側なのに根はしっかり者だし、やる時はやってくれるのまじでな…そういうところが好き。かわいいね。
あと、部屋着がダサ文字Tとジェラピケみたいなもこもこパジャマ、黒眼鏡なところ。萌えすぎて許せねぇよ。

イベコミュで急に出てきて馬鹿でかい声が出た。
萌えすぎます!!!!!!!!

ピンポイントでアルストロメリアと放クラのパネルを置いてくれてた新宿ピカデリーに感謝。

シャニアニ1章を見た夜、早速アプリを入れました。
プロデュース、するか!!!!

はい、この辺りでサムネに繋がります。
よろしくな、甜花。

プロデュース、1人のアイドルと真剣に向き合うし、結構こっちに話しかけてくるじゃないですか。(それはそう)

一旦、甜花プロデュースして、そのあとちょこ先輩をやってみよう!と思っていたものの、1人目の時点で確信するわけです。

没入感ありすぎて、これプロデュースしたらもれなく全員等しくこの感情が芽生えてきてしまうかもしれない……と。好きになりすぎてしまう。女を。
恐怖心。俺の心に、恐怖心。

適度に頼ってくれるし気遣いもしてくれる、程よい距離感。これは人を狂わせるぞ。実在性が凄いぜ。

今までにこの手のシュミレーションゲームに触れたことがなかったので、完全に飲まれてしまいました。もう現実の一部というか、頭の片隅にP人格の自分がずっといる、そんな感じです。
俺、いつでも妄言垂れ流せます。

さて、アプリに話を戻します。
W.I.N.G、これ育成方法とかなんにも知らなかったので、普通にめちゃくちゃ負けるんですよね。
負ける度に罪悪感がえげつないです。
ごめん、甜花……俺のせいで…

負けて再度始めるとまた出会いから始まって同じストーリーを歩むわけですよ。
鹿目まどかとの出会いを何度も繰り返す暁美ほむら、こんな気持ちだったんだな…苦しいな…とか考えてました。

勝てなくてまじで苦しいんだけど…という話を先輩Pにしたところ、育成方法の指南が入ったので、すぐ勝てました。全属性均等に上げるとかじゃなくて、一芸特化でいいんだ……。

おめでとう、甜花。
よく頑張ってくれた、俺の誇りだよ。

W.I.N.Gの負けを通して、ちょこ先輩をプロデュースするのがめちゃくちゃ怖くなりました。負ける姿は見たくないので。
俺の手の届かない所で健やかに生きてくれ。それが君にとっても俺にとっても一番の幸せだから…
(enza版、プロデュースパートを楽しみすぎて、そこよりフェスで競うのがゲームの本質ということをしばらく知らなかったらしい)

enza版に触れてすぐにシャニソンがリリースされたので、今は完全にそっちメインでやっています。プロデュースがユニット毎のおかげで精神的にやりやすい、且つリリース直後なので追いつけるのが強み。
enza版はイベコミュ読み放題の恩恵を受けるだけになってしまいました。
アルストロメリアメインっぽいイベコミュだけ触れましたが、
アニメで描かれてない重いお仕事要素だったり、すれ違いが描写されててとてもキャラ解釈に深みが増しました。助かる。
あともう完全に父性が駄々漏れてるので、甜花がバラエティの仕事をする系統の描写で毎回そわそわしてしまうようになってました。大丈夫か?

フルボイスなので作業しながら流せるのがめちゃくちゃ強いです。
全ソシャゲ、イベストはフルボイスにしなさい。

というわけで、アニメ履修→ゲームを始めてみるというコースを選びました。果たしてこの後どうなってしまったのか。
続きをご覧ください。

3.異次元フェス

はい、なんか全部ベストタイミングだったみたいなんですよね。
ラブライブ!シリーズとアイマスシリーズのでかい合同ライブがあるみたいです。
身内のオタクの9割くらいはもうチケを持っている状態です。そこ通ってるオタクがほとんどなので。
ラブライブ!シリーズはかれこれ大体履修してました、この時点で。

ラブライブ!スーパースター1期は就活終盤辺りに履修して、めちゃくちゃ支えにしてました。
2nd横浜が初めてのラ!現場だったらしい。

抜けているのは最新作の蓮ノ空とサンシャインの劇場版くらい。
今年の夏にスクールアイドルミュージカルを見に行く!ってなった時にそれまで抜けていたサンシャインを履修したこともありました。

そこまで深いラブライブ!のオタクじゃないし、アイマスシリーズはなんも触れたことないけど、ゲストでスクミュ来るならそこだけ見たいなぁ…くらいのモチベだったイベントへの態度が変わります。

他コンテンツ合同ライブなら、敷居低いし、いきなりシャニのライブ行くよりは気軽に行ってもいいんじゃないか?と。
なにより、もうこの時点でめちゃくちゃ見たいわけです。担当、大崎甜花のパフォーマンスが。アルストロメリアが。
しかも、ついでにラ!の知ってる曲拾えたらめちゃくちゃおトクだな?と。

ここに追い打ちをかける出来事があります。
身内のオタクが1枚連番を余らせていたんです。
本人的にもチケ捌けさせたいし、知らんオタク横に置くより身内を置きたいということで、全ての利害が一致するわけです。

行くか、異次元フェス!!!

そんなこんなで、異次元フェス(2日通し)のチケを手に入れました。

アルストロメリア居るのは1日目だけだけど、放クラ見たいしな。
平ラ挿入歌で育ったからストレイライトも…

4.蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ

はい、なんかいきなり流れが変わりましたね。

異次元フェスのチケを手にし、在宅ワーク中にYouTubeで
「異次元☆❤BIGBANG」を垂れ流していた時のことです。
自動再生である曲が流れました。

「月・火・水・木・金・土・日 毎日がHoliday」

すごい心に来る曲調、尚且つ歌詞、良すぎ?
なんにも文脈知らんけど、涙腺にめちゃくちゃ来る、振り回しキャラとそれに振り回されつつもそんな毎日を楽しく、かけがえなく思ってる感じのCPのデュエットじゃん。全そういうCPにカバーして欲しい曲だよこれ。

そう、ラブライブ!最新シリーズ、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブのユニット、「スリーズブーケ」の「Holiday∞Holiday」という曲です。

蓮は曲が強いということで、家に来たオタクがちょくちょく曲を流していて、まぁ受動喫煙程度の知識はありました。キャラの名前と見た目もなんとなく。

異次元で見れるし、蓮履修したら楽しいんじゃないか?

ということで、履修を始めました。この時点でストーリーは11話まであり、12話の更新が来るとか。
メインのストーリーがアニメというよりも多少動きが付いているボイスドラマのような雰囲気だったため、これは流しておけるぞ。と感じ、履修していくことにしました。

その見やすさもあり、爆速で進めていけたのですが、ここでまたしてもベストタイミング(迂闊)だったことが。

履修開始が月曜日、この時点で4話まで読み終わり、これ今週中には追いつくな…と思っていた時に言われたことがあります。

今週土日、武蔵野で蓮ノ空1stあるし、チケまだ買えるよ。と。

1stなら今後どうなっても気軽に行っていいやつだし、今後曲数増えたらHoliday∞Holiday聞けるかわかんねぇもんなぁ…
ここまでストーリーおもしろかったし、行ってもいいなぁ…

次の日、10話まで履修し、決めました。

行くか、蓮ノ空1st!!!!

第6話、わがまま on the ICE!!の刺さり具合が凄かったってワケ。夕霧綴理!!良すぎ。
そしてそこから怒涛の展開、みらくらぱーく!の関係性よすぎ?やっぱ幼馴染だよなぁ。重みがある。
あと、そんなに関係ないのですが、本編にでてきた金沢おでん屋さんが初めにちょっと触れた、昔推していた舞台女優を見に金沢に行った際に寄った場所だったのでとても懐かしい気持ちになりました。美味しかった。

金沢おでん

と、話は逸れたのものの、結果として土曜のチケを買いました。とりあえず見れればいいから当日の後方割引席拾えればそれかな…とか考えていたものの、ないということで一般席です。
まぁ、Holiday∞Holidayに1万円全然出せるわ。
蓮ノ空、1週間あれば曲もストーリーも履修できるので、気になっているオタクは見てみるといいと思います。1歩でもいいから前に出ようぜ。

そして迎えた、蓮ノ空1st。
音源が出てる曲数が30数曲、配信のライブで披露のみの曲が多少だったので、曲、ストーリーともにしっかり予習した上で臨みました。
ちょこちょこFes×LIVEも見ました。
この時点で曲は圧倒的にスリーズブーケだけど、他2ユニットの曲も違う良さがあるし、キャラで好きなのは夕霧綴理と大沢瑠璃乃だなぁ…という推しが定まっていない状態でした。
その結果がこれ。

アクスタ揃えオタク。

まぁ1stだし、6kで全員揃うなら一旦揃えておいて良いだろう…ということで買いました。迂闊。

蓮ノ空1stライブは、今まで行ったライブの中でもトップクラスというか、いちばん楽しかったんじゃないか?と感じるほど質の良いライブでした。
半年ほどのコンテンツでこのパフォーマンス、盛り上がりなの凄すぎないか??
後、箱がよかった。広いし、通路席だったのもgood。

どうしても聞きたかったHoliday∞Holidayのサビで横振りが出来た、本編見る前から曲は好きだったけど文脈がえぐすぎてもっと好きになったDEEPNESS、ド!ド!ド!で大暴れ、夕霧綴理の誕生日を祝えた、楽しい思い出ばかり。
MCがほとんどなく、披露曲数がひたすらに多かったのも満足度が高い理由だったとか。
MCがあるのは全然構わないけど、やっぱライブって曲浴びに行ってるもんなぁ。。。

夕霧綴理、ライブ前の時点で本編でのふわふわした喋りと歌ってる時のかっこよさのギャップがあるのがやべぇよな…と感じていたので案の定でした。超かっこいいや…。

あとあれな、みらくらぱーく!の演者2人のあれ。
身長差。かんかんこなちの 身長差。

5.ミリアニ、デレアニの履修

はい、蓮を履修し、一旦ラブライブ!シリーズで参戦する各作品のキャラクターは一通り理解出来ました。ここで感じたことがあります。

異次元フェス、各コンテンツのオタクたちですらどの曲やるか予想あんまできてないし、備えるなら曲よりストーリーに触れておいた方が満足度高いのでは?と。

残り、ミリアニとデレアニかぁ。見るか。

ミリアニはシャニに触れ始めた時点で配信と録画で追い始めたので、豊洲の3幕の公開時期が伸びて、上手いこと最後まで見れればいいなぁ…の気持ちでした。

ありがとう、ユナイテッドシネマ豊洲

結果として、上手いこと異次元フェス直前週に駆け込めました。
3幕は映画館で見て欲しいとオタクに言われた意味が完全に理解出来ました。あれはでかい画面、いい音響で見てこその没入感。
10話でアホほど泣き、12話で高まりました。
10話、あれ異次元当日に放送なのだいぶ "持ってる" ね…最上…。
応援上映ということで、ライブシーンでのコールや拍手等があり、より没入感がありました。ありがとう。レギュがちゃんとあるのかわからないけど、ライブ以外のシーンでなんか応援したりするようなオタクが居なくて、初見にも優しかったです。見にいってよかった。
(松竹でコールがあって、アイマス現場って本当に協賛の会社叫んだりする文化あるんだ!と感動したとか)

本編時点では田中琴葉刺さりで、異次元来ないもんなぁ。お大事にしててくれ…とか考えていたのですが、最後まで見た結果、白石紬がめちゃくちゃに刺さりました。かっこよすぎ、そして萌えすぎ。
蓮と金沢繋がりでなんかやってくれよな。

次、デレアニです。
25話、まじであっという間でした。
世代的に作画の空気感も程よく、見やすかったのと、メイン回が来たり曇ったりする際の理由付けがしっかりしていて、どのアイドルも人間味があり、とても引き込まれましたね。
真っ先に曇る本田未央、明らかに初ライブ前で浮かれてたし、そりゃその割に客こなかったら凹むよな…っていう説得力がね、よかった。
あの池袋のライブが1クール目最後のファンレターの下りに繋がってるの良すぎるもんな。

2クール目はなんかずっと泣いてましたね。
ウサミン回が特に。前川にしろ安倍にしろ敢えてそういうこてこてのキャラを演じているっていう造形がめちゃくちゃ良いのとその立ち直り、成長の描き方がめちゃくちゃ丁寧で。前川がメインやってる回、まじで外さなかった。

アイドルは知ってるけど、展開はなんも知らなかったので最後の最後で島村卯月曇りがぶつけられるのはもう大騒ぎ。いや、2クール目が目に見えてニュージェネ薄かったから、終盤に畳み掛けてくるだろうとは思ってたけども。本田が舞台はじめる辺りで卯月曇り回避できたと思ってたもんな。

とまぁ、デレアニもめちゃくちゃに楽しめました。担当というか刺さりキャラは絞りきれてないのですが、甜花からここまで来たのもあり、双葉杏がだいぶ強いです。担当アイドルという目線で見るなら。
基本怠けているのに、時にいちばん的確なことを言ってくるし、軸がぶれないのがめちゃくちゃ良かった。上位存在か?やっぱり、面倒見てやりたいとなると杏ですね。一生部屋で寝っ転がってだらだらしてて欲しいもんな。あと、明らかに1人だけ背が小さいので、画面に写った時にほとんど顔しか映らなかったりしてるのがめちゃくちゃかわちい。ほっぺがもちもちしてそう。

6.U149とか

というわけで、各作品はあらかた網羅できたものの、抜けがあります。U149、そして本編は見たから…と後回しにしているサンシャイン劇場版です。

2日目にしっかり来るらしいので、U149は見ておきたかった。
これを書いてる時点で、折り返しまで来ているので、まぁ異次元には間に合うはず。サンシャイン劇場版もその後に見ておきたいところ。
U149、基本登場アイドルがみんな子供なのもあって、父性余らせ異常独身男性にはめちゃくちゃ毒です。アイドルが純粋で無垢過ぎて苦しい。あと、プロデューサーが良い奴過ぎて眩しい。
結城晴にはベイブレードの対戦セットを買ってあげたい、健やかであれ。あとあれですね、お嬢様キャラが刺さりがちで、その幼少期概念を考えて、それで白米食べてる時期があったので、その点で櫻井桃華がはちゃめちゃに強かった。年相応に見られず、大人っぽい扱いをされるからこその悩みとかあるもんな、お嬢様は。

7.最後に

思ったよりだらだらと長く書き続けてしまいましたが、最後にまとめです。

そんなこんなで、シャニアニを見て、初めてアイマスシリーズに触れた10/29からこの記事を書いている12/5のひと月ちょっとでだいぶ人生が変わってしまいました。締切が決まっている場合、こんなに短期間で作品を履修して、且つひとつひとつ飲み込めるんだぁ…と自分でもびっくりしています。
大崎甜花が人生に与えた影響、めちゃくちゃ大きいです。
ここまでの景色を見せてくれるとは思わなかった、ありがとな。
入口がそこだっただけで、後半ほとんど関係ないやんけと言われてしまえばそれまでですが、その入口がなければここまでは来なかったわけで。
大崎甜花、人生に多大な影響を与えた偉大な女。

何はともあれ、ひと月ちょいで異次元フェスのお客さんじゃなかった自分から、完全に異次元フェスを楽しめる全身異次元人間に変身出来ました。

昔、通ってた某うさぎのコンテンツで、「飛び込んでみないとわからない世界ってあるんだね」というずっと心に残っている台詞があるのですが、まさにその通りなんじゃないかと感じました。

異次元フェス当日まで、このままの熱量で駆け抜けられたらと思います。
終わったら初代とかゼノグラシア、シンデレラ劇場辺りも触れたいですね。

大崎姉妹、絶対Holiday∞Holiday一緒に歌えよ。
シャニと蓮で最新シリーズ同士だからな。
「# 異次元強化月間」


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