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True Endのその先へ

今年になって最初の記事なので、あけましておめでとうございますで良さそうですかね。
どうも、あけましておめでとうございます。
みむら(@rx_home)です。

これ書きてぇなぁ……とぼんやり考えてる記事は何個かあるものの、今年頭から少し労働が忙しくなったので、なかなか書く時間がなかったりします。
多少忙しいくらいの方が、P頭やるうえで没入感が上がるのでまぁそれはそれでいいんですけどね。全てを前向きに捉えていけ。

書きたい記事、具体的には、「シャニソンの甜花のモデル、なんか設定より明らかにむちむちしててめちゃくちゃに良くないか?」という話と円盤で履修したので5thライブの感想とか書くつもりでした。
前者は書きかけ。気が向いたらね。

その辺りの記事を書き進める前に、先日、初めてenza版シャニマスでTrue Endを迎えたので、それについて適当に書いていきたいと思います。
これはこの感情のまま残しておきたいと思ったので。

enza版やり始めてから初トゥルエンまで時間かかりすぎじゃない?とか間違いなく思われていると思うので、その理由から書いていきます。
逆に時間がかかった分、担当への思い入れも日に日に深くなっていっているので、むしろよかったと思います。
逆にすぐ見ちゃってたらここまで感動しなかったよな……とも思うので。

これは大好きな映画。パッケージのアクションゲーマーとクリエイター半々になってるやつ超かっこいいな。


以下、目次です。


True End研修までの道のり

言い訳パートから始めて行きます。
シャニのプロデュース部分、お話がしっかりしすぎている且つ、こういうプレイヤーが直接話に関わる系統のゲームを通ってこなかったのもあり、通勤途中とか適当な空き時間にやるには勿体ないと感じてしまうんですよね。
好きな番組を見る時みたいに、しっかり家で腰を落ち着けて向き合いたいが故に、なかなか手を出せずにいました。
あと単純に没入感が高いので、色んなアイドルに触れれば触れるほどシンプルに担当が増えて取り返しがつかなくなりそうだと思ったので。
壊れてしまう、キャパが。
未だに園田智代子をプロデュースする踏ん切りがつかないのはまさにそれです。
しっかり触れたら間違いなく好きになってしまうので。
彼女に関してはプロデューサーという立場より、1オタクとしてという立場でいたいかもしれないです。今のところは。
直接手の届かないところで健やかに成長していって欲しい。
気になりアイドルはそれなりにいるので、お前をプロデュースするのは1番最後にしてやる。とずっと思っています。気が変わるかもしれんが。

逆にシャニソンのプロデュース部分は、各ユニット毎の主なお話まとめみたいなストーリー部分をしているので、個人的にはとても触りやすいです。
シャニソンで各ユニットに触れて、その中で気になったアイドルをEnza版で個別に触れるっていう方法が1番入りやすいんじゃないですかね。
5thのボイスストーリーを見ていたり、シャニアニの内容を振り返った時にここシャニソンのお話触ってなかったらわからなかったな…がめちゃくちゃ多かったので。

もうひとつの時間がかかった理由は、シンプルにミッションの内容を特に確認していなかったことですね。
正直こっちの比重がだいぶ大きいです。 
アホすぎ。
True End研修モード自体はW.I.N.G優勝で解放される?ような感じだったので、それでちょこちょこ触っていたのですが、本来はW.I.N.G攻略ミッションで特定の属性の数値が500以上のフェスアイドルを作るとTrue End研修が受けられ、選んだアイドルのSSRが貰えるという形だったみたいです。

これが研修だと思ってた、他にあるんかい

属性とか全く気にせず、気が向いた時にやっていたので、W.I.N.G攻略ミッションが一生終わらなかったわけです。
たまたまDaの甜花をプロデュースしてなかったら、多分まだTrue End研修に入れてなかったと思います。
ちゃんとミッション内容は確認しよう!

8-10が一生放置されてたらしい

その他には、周りの新人プロデューサー達がどんどんW.I.N.Gを進めていて多少焦りが出たのもあります。
6th横浜までには気になるアイドルは一通り触れとくかぁ……くらいの感じだったのですが、
やべぇ、このままだと置いてかれる!俺の方が先に始めてたのに!という気持ちがさすがにあり。
子供かよ。

そんなこんなでようやくTrue End研修を始める運びとなりました。
やっていこう!!

True End研修へ

はい、というわけでTrue End研修を始めていきました。
好きなアイドルのSSRが貰えるので、初手で選ばなかったアイドル選んだ方が得だよみたいなことを昔言われた記憶がぼんやりあったのですが、初めて迎えるTrue Endは絶対担当がいいだろ!!と思ったので、その心のままに選びました。

【事務所。静寂。大輪の華】大崎甜花  です。

甜花、その浴衣、凄く似合ってるぞ。

かわいすぎる。
浴衣の時点で流石にこれ一択じゃないか?
かわいすぎる。
もうこれ今年の夏の思い出で決定。
浴衣にめっぽう弱い日本男児なので。押忍。
日本人に生まれたことを誇りに思います。

最初のオーディションのコミュ時点で、これ1番最初のチュートリアルで出てきたやつかぁ!と思い至ったので謎の感動がありました。
当時はチュートリアルだからいつもの制服とかで出てきそうなのになんで浴衣なんだろう……とそれなりに疑問だったので。
かわいいからいいけどね。

Night Flower

はい、まぁ基本的に進め方は普通のプロデュースなので特に書くこともないのですが、イベストの火力がいくらなんでも高すぎたので、そこだけ言及します。気絶しそう。気絶しそう。
もはやキャプションは不要。

⚠️以下、ストーリーのネタバレを含みます。


この時点で、もうこれ恋愛シミュレーションで言う方のいわゆるTrue Endルートに入ってるんじゃないか?まだファン人数達してねぇぞ???

これ、途中で事務所で花火見るムービー演出挟まってバカでかい声出たんですよね。良すぎ。完全にギャルゲーやんな。甜花ルート。

このストーリーの前に、近くの夏祭りにPが仕事で行けないという話があり、別日の近くでやる花火を一緒に見るために、休みの日の夜に浴衣で事務所に来てくれるっていう流れになります。
序盤の辺、いつも以上にもじもじしてるとことか、花火見たあとの満足げな感じとか、いくらなんでも愛おしすぎるだろ。
気絶しそう。気絶しそう。

ここで今度は事務所のみんなで花火するとか、甜花は線香花火をしたいみたいな話題が出るので、その辺はアニメで拾われる部分ですね。

こう、世間一般では妹のがPラブ強めっていう風潮ですけど、実際にプロデュースしてみると、妹はPへの好意の言及より姉へのクソデカ矢印の方がメインで描写されていたし、逆に姉は思っていたよりPを頼って甘えて来たりしてくるので、最初は父性で面倒を見ていたつもりが、その感情がだんだん𝑳‌𝑶‌𝑽‌𝑬に変わってきちゃうような気がしてるんですよね。最近。いや、まだ父性でやってますが。

姉は「シンプルに頼れる大人というか面倒を見てくれる人、依存先としての好意、Like寄りの感情を向けてくるだけ」という理性と「実際、傍から見てPにデカい𝑳‌𝑶‌𝑽‌𝑬向けてる妹より実は姉の方がデカい𝑳‌𝑶‌𝑽‌𝑬を隠し持ってたら萌えるだろ」の2つの狭間で揺れています、最近。
君はどっちを応援する!?

自分の中の甜花は特に𝑳‌𝑶‌𝑽‌𝑬とLikeの好意の質感の違いをわかっていない、明確に区別していないような内面の幼さがあると思うので、解釈的にしっくりくるのは前者なんですよね。こう、仮にプロデューサーが恋愛感情で告白したとしても、
きょとんとした感じで
「甜花も……プロデューサーさんのこと、好き……だよ……?」
みたいな感じでプロデューサー側は𝑳‌𝑶‌𝑽‌𝑬のつもりでもLikeとして受け取ってて欲しいんですよ。
そういうタイプだろ、甜花は。
(※あくまで個人の感想です)
そもそも手を出すな、担当アイドルに。
こっちは守る側の立場なんだから。大人だろ。

こう、甘奈は薄々そのプロデューサーから甜花への感情に気づいていて、少しプロデューサーに「私の甜花ちゃんだから!!」みたいな敵意を向けていて貰えると俺、嬉しいな。
甜花担当前提で甘奈に触れたので、わしの頭の中の物語ではそんな感じでやってます。
妹からの敵意を徐々に和らげるところから妹の物語を始めていこうね。
あんまり姉に近づかせないように表ではPラブっぽく振舞ってるとかだったらめちゃくちゃ良いじゃんな。俺はこれで行く。
(※あくまで個人の感想です)

True End

はい、だいぶ脱線したので戻します。
正直、本当に書きたかったことは、さっきのがほとんどだったのでもう満足しているのですが、まだ実際のTrue End周りのことに辿り着いていないので。メインはそこやろがい。

こう、準決勝&決勝までのファン人数でもうこれ行っただろというのがわかるので、そこに関しての達成感はあまりなかったです。
思ってたより行く時はすんなり行くんだな……。
あと研修だと準決勝以降まで流行雑誌使えないんですね。
3冊セットだと最低でも1冊は余裕があるため、終盤に頼りがちなので、
そこは少し大変だったな。
準決勝からのBGM、やっぱり何度聴いてもそわそわしてしまうな。

優勝だぞ、甜花!!

Wonderful World

⚠️以下、ストーリーのネタバレを含みます。


自分が大崎甜花に出会い、プロデューサーになってから、誇張抜きで人生が変わったし、見る世界も広がったので、その自分が感じていることと同じことをそのまんまこちらに伝えてくれて、本当に嬉しかったですね。
この積み重ねた日々の感動は直ぐにTrue Endを見ていたら味わえなかったものなので、ゆっくり向き合ってよかったと思います。
あとやっぱりフルボイスって偉大。

過去に書いた、出会ったときの話は以下。


甜花、一見、気弱で引っ込み思案な怠け者という風に見えるところがあるのですが、決めたことは貫き通すある種の頑固さや、ひたすらにまっすぐ努力する一生懸命さといった飾らない等身大の魅力があり、近くで見守ってあげたくなるんですよね。特別だけど、普通の女の子。
そんな魅力こそ、アイドルをするうえで必要な要素なのかなと。
初めは妹に誘われて何となく選んだアイドルという道を歩み続けられるほどの内面の強さを隠し持っている、ぱっと見ではわからない、そのギャップというか、成長していく姿にとても心を打たれました。
間違いなく最高のアイドルだぞ、甜花。

甜花、俺の世界を広げてくれてありがとな。
これからもプロデューサーとしてしっかり見守っていくから、よろしくな。

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