コーヒータイムNO.5
どうも!ヒロユキです!!
今日も言語化していきま~す!
今回は「グァテマラ」で淹れました。ホットです。
フレンチローストで豆は20g使いました。
ミルの番号は「7」で挽き目はやりました。挽き目はこんな感じです!
基本的に豆の挽き目を細かくすればするほど落ちるのに時間が掛かる。自分が使っている「コーノ名門」というドリッパーは、一回の抽出当たりの時間が5分と比較的長い方です。同じ円錐型の「ハリオV60」というものはコーノ名門に比べるとめちゃくちゃ早いです!
多分2,3分で淹れることが出来るはずです。(ハリオで淹れたことありますが時間は図ったことないので詳しい方コメントで教えてください!)
この淹れるのに時間が掛かる「コーノ名門」とそもそも淹れるのに時間が掛かる挽き目を合わせるとどうなるのか。。。
こーーーーーーーーいコーヒーになります!!
このコーヒーを淹れたときは夜中の12時で、眠気覚ましも込めて作ったこともあり美味しくて濃いコーヒーを目指しました!
結論から話すと、ヒロユキ専用コーヒーになりました!!
説明します(笑)
自分は苦くて、ボディがあって、コクのある甘みが広がるコーヒーが大好きです!!!
要するに苦くて甘いコーヒー好きです。この時の甘さは「砂糖」の甘さではなくて、コーヒー本来の自然な甘みのことです。
結構この自分の理想のコーヒーに近いものが出来たと思います。しかし、今回出来上がったヒロユキ専用コーヒーは普通の人は飲めないと思います。それは、ヤバいほど苦いからです!!
皆さんが想像している50倍くらい苦いです。でもその苦みの中にしっかり甘みも感じることが出来ていて、あの時間に飲むコーヒーとしては最高の物が出来ました!
逆に言えば、あの時間帯でなければさすがの自分も飲めないです(笑)
次はそんなコーヒーをどうやって淹れたかを説明します!
まずこのコーヒーの出来を左右する第一投目、真ん中に円を描くつもりが縦長の円にポットを回してしまい、冷や汗をかきました。縦長にしてしまったのでドリッパーの半径5mm程度の円を再構築するように二投目を淹れたのですが、うまく円が描けず右側にお湯があふれて流れていっていました。
本当に怖かったです。この「コーノ名門」で淹れる時に気を付けていることでの中にあるのが、ドームが崩れてペーパーに直接触れてしまうことです!
これを一回でもやってしまうと真ん中にせっせと貯めてきたこのコーヒーの一番おいしい所をほぼ全部ペーパーに吸収されてしまいます。
特に序盤でこれをやってしまうと本当に雑味しかなくて、コンビニの100円コーヒーの方がはるかに美味しくなります。
本当にそのコーヒーを台無しにしてしまう可能性のある行為なんです!
本当に恐ろしいです。。
昔はしょっちゅう繰り返していて、そのコーヒーを飲むたびに罪悪感と悲しさでいっぱいになっていました。
その後は綺麗な円になるように調節していきます。円が綺麗になっているドームは淹れやすい!
ということもあり、ドームの膨らみや加減やお湯の投入間隔を調節していきました。
そして1分35秒で最初の一滴が落ち始めました。中々いいタイミングだったと思います。今回は挽き目が細かいので落ちるスピードのそもそもが遅いんです。なので気持ち的には2分くらいで落ちていると思っていて、動画を見返したら1分35秒でガッツポーズしました(笑)
今回はすごく悩みました。何に悩んだかというと、ドームを広げるかです。
お湯を投入させ続けることでこのドームは大きくなります。もちろん今回も広げるには広げるのですが、どのくらいにするかがすごく悩みました。結局全体がドームになる形になってしまいました。悩みながらやってて、決断せずにずるずる行った結果です。
でも細かく挽いたときはこれで良いのかなと思いました。味を見てからの結果論ですけどね(笑)
細かく挽くとそれだけ豆に浸透する時間が長くなり、うま味だけではなく雑味も同時に抽出してしまいます。なので出来るだけお湯を多く投入して雑味を薄めながらうま味を落とすということをしなければなりません。
今回、連続して落ち始めてから「これ苦いな」と思わせられた出来事がありました。それは、サーバーに広がっている泡が濃い茶色だったことです。
いつもは薄い茶色の泡でこの中央の泡の色をしています。ですが、今回のは本当に濃い茶色で、黒に近い茶色でした。
この泡の時はコーヒーの濃いエキスがたっぷり抽出されている証拠で、味の想像がつきました。なんならサーバーに落ちたときにでる泡の色で大体の味の濃さは分かります。
今度美味しい泡を出せたら撮りますね!
そんなこんなで最終局面。
ここまで来れば気を付けることはいつでも同じで、ドームの泡をペーパーにつけないことです!
最終の抽出量は140mlかな?カップに注いだ時に出来高がいつもより低かったので、そのくらいだと思います。
味は前半で言った通りでした。
今回も動画をYouTubeにアップしているので良かったらこの説明を見ながら、見てみて下さい!!
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