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大好きな本のこと

こんばんは!ヒロユキです!!


今日は、自分が本にハマったきっかけとなった本を紹介したいと思います!


本の名前は

夜のピクニック

という本です。恩田陸さんの本で2005年の本屋大賞の受賞作で、映画化や舞台化されている作品です。

本の内容はネタバレになるので詳しくは話せませんが、簡単に説明すると

物語の舞台は、高校生活最後のイベント「歩行祭」そこである秘密を持った主人公がある小さな賭けを胸に秘めていた。そのなかで親友達との思い出や卒業後のことを語りながら80キロにもおよぶ「歩行祭」に望む。


とまぁ、こんな感じです。

これを初めて読んだのが中学三年生の時で、これから高校に入るっという時にこれを読んで凄くワクワクしたのを今でも覚えてます!


この本はもう大好きすぎて、10回以上読み返しています(笑)


しかも読み返すたびにが温まり勇気が湧いてきます!

特に終盤のゾンビ復活劇からのクライマックスは感動です!

(ホラー小説ではありません。青春小説です。)


この本の登場人物ってみんなもがいて、苦しんで、笑って、喜んで、寄り添って、離れていって、それでも信じて、正面から向き合って不安に向かっていく、ほとんどの人が一度は味わった高校時代のもどかしさを上手く表現していて「歩行祭」を一緒に歩いているんじゃないかと錯覚するくらいのめり込める作品。


本当にオススメなのでぜひチェックしてみてください!!



それではまた月曜日に!










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