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コーヒータイムNO.7

どうも!ヒロユキです!!

コーヒータイムもこの機会に再開させます!!


では最初に、今回使った豆は「グァテマラ」で”19g”使って淹れました。ドリッパーは「コーノ名門式」を使って淹れてます。

この日の気温は29℃、湿度が76%でした。
それでは実際に淹れている時の言語化を開始します!!

この動画を言語化してます!


序盤

一投目と二投目、お湯の投入量が少し多かった。それが基準になり以降もそれと同じくらいのお湯の量で投入していった。

グァテマラだったのでドームは膨らみやすく、それがゆえにお湯の投入量が多くなった気がしている。で、お湯の量が多くていつもと同じ感覚で投入し続けたら当然最初の一滴が落ちるのが早くなる。それでは雑味が出過ぎて、うま味が出ない。だからお湯の投入間隔を1.5倍くらい遅くした。そしたら最初の一滴が落ちるのに1分46秒かかった。
もうちょっと早く落としたかった。せめて1分40秒。そこまで影響のない誤差だからとりあえずは良い。

ペーパーの湿りぐわいというかお湯が外側に浸透してきて茶色くなってくるんですけど、それの浸透ぐわいも行き過ぎていた。やっぱり1分40秒がベストだった。


中盤

そんなこんなで最初の一滴が落ちていったので、ここからはお湯の投入量は変えずに、投入間隔だけを短くしていった。ここで気を付けたのがドームを崩さない事。実際には少し右側に膨れが出てしまって中央とは言えない所になった。というか豆の膨張が右側に偏ったって言った方が正しいね。

ここからの意識として、流れを作っていくことを意識していた。どのタイミングで継続して落とすようにするか、ドームの膨らみを崩さずに、継続させるか、そのタイミングを見定めるようにお湯を投入していった。

なかなか上手くいったんじゃないかなって思ってる。継続しておちるタイミングが3分7秒。良いタイムだと思う。


終盤

継続して落ち始めてからは、出来るだけドームを崩さずに豆のエキスを落としていくことを考える。だから必然とお湯の投入量は多くなる。そして感覚も短くなる。で、この時ドームは崩れてしまう。本当に最後の最後だけど。でも崩れたからと言って不味くなるわけではない。不思議だけど。

このグァテマラは焙煎から結構日にちが立っているので、本来の味はそもそも出ない。で膨らみもそこまで大きくなると言う訳でもない。そう言った意味で、豆自体がお湯に耐えれないからそこを考量して淹れないとダメだよねってなった。

終盤の流れは完璧だったと思う。継続して落ちる時間は約1分50秒くらい。これ以下だったり、2分を超えてくると、雑味が出やすくなる。今回はここだけ見たらナイスな淹れ方だと思う。

ドリッパーを外した後に、お湯を少し刺した。抽出量が150ml。お湯を刺して、170ml。まで行ったと思う。刺した理由は、序盤の最初の一滴が落ちるのが遅かったから。遅かったから、雑味も一緒に出てきてしまう可能性があって、その後を早くしたけど、それもそれで雑味を作ってしまう原因になるから、少し多めに刺した。

飲んだ結果、少し水っぽかった。お湯を刺しすぎた。これはびっくりだった。これ、お湯刺さなくてもいい感じになってたな~って思って、あーでも、お湯は刺した方が良いかもしれないなって思ってるかも。まあ、結論から言うと美味しかった!

試飲って大事だなったって思った瞬間で、やっぱり淹れている時の表情、香り、色だけでは分からんってかみしめた一杯になりましたね。


今回はここまでです!

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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