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第30節ホーム???C大阪戦

アウェイ✖︎セレッソ

今節はアウェイC大阪戦。
順位や対戦相手との状況(優勝残留争いや6ポイントゲームなど)を除けば、一般的にホームゲームは勝ち点3を、反対にアウェイゲームは勝ち点を持って帰ることを優先にゲームプランを遂行してくるチームが多いですよね。

迎えた今節9月に入ってからの鹿島といえば、
・ルヴァンで名古屋に2戦合計0-4
・福岡にホームで屈辱の0-3の敗戦。シーズンダブルを食らう。
・ミッドウィークでは川崎に逆転負け。こちらもシーズンダブル。
などなど、とにかく勝ち筋が見えない。

G大阪に勝った??
とはいえ、全盛期の片鱗も見えない大不振のガンバに勝ったところで、何の足しにもなりません。

今の鹿島のチーム状況を踏まえれば、ロティーナ政権で素晴らしい結果を残したのにも関わらず、フロントの暗躍?でACL争いも残留争いもないサンフレッチェゾーンに定着したセレッソ相手とはいえ、アウェイだし勝ち点1を拾えれば合格点。最近崩壊気味の守備の整理など、内容に期待。

なんてこと言っていられません。
・鹿島はセレッソ相手に8戦無敗
・アウェイゲームに限れば2010年以来無敗
・セレッソが復帰した2017年以降の大阪での試合は(1-2,0-1,0-2,0-1)で6得点1失点のお得意様
(・おまけ 2016年天皇杯準決勝マリノス戦0-2 ○)
そう!長居は、大阪はホーム同然!絶対勝て!
なんて思っていました。


大阪には青黒も

忘れちゃいけないのは大阪にはガンバもあるということ。
セレッソと相性がいいからといって、大阪がホームというのは時期尚早。
国内3冠やACLのタイトルなど、鹿島と比肩する実績を持つガンバ。
優勝争いしてた時代が懐かしいですね。
そんなガンバも鹿島同様最近はパッとしないですが...

ガンバといえば、2016年から近代型のサッカースタジアムパナソニックスタジアム吹田をホームスタジアムとして利用しています。眺望◎、臨場感◎、アクセス◎の素晴らしいスタジアムです。プレミアのスタジアムのようで、初観戦時は興奮したことは記憶に新しいです。

話が脱線しました。
パナスタでの鹿島の戦績を見てみましょう。

Jリーグ(3勝2分1敗)
2016 0-1 ○
2017 0-1 ○
2018 1-1
2019 1-1
2020 2-0 ●
2021 0-1 ○

クラブW杯
第2ラウンド マメロディ・サンダウンズ戦 0-2 ○
準決勝 アトレティコ・ナシオナル戦 0-3 ○

天皇杯
決勝 川崎戦 2-1 ○ 

リーグ戦の対ガンバ戦だけみると、圧倒的とはいえないまでも相性はかなり良いです。
それ以上にクラブW杯や天皇杯での思い出が輝きすぎて、これだけで私にとっては国立やカシマ以上に聖地を感じてしまいます。


実はホームだ大阪!

ここ数年だけの結果に着目してきましたが、大阪の地では鹿島はいい結果を残していますね。このnoteを読んでくださった方々は、吹田・ヤンマー・ヨドコウと聞いたら、 ”絶対勝って” と期待しちゃうのではないでしょうか。

⚠️過度な期待は後の悔しさの倍増につながりますので、ご注意ください。

今期は大阪での鹿島の試合はおそらく全て終了(天皇杯ワンチャン)なので、来季以降是非ご参考にしていただければ!


終わりに

出来立てホヤホヤの吹田で、優磨のゴールで勝った2016年ガンバ戦
ヤスのおしゃれゴールで勝った2017年ガンバ戦
米倉のミスキックで失点2018年ガンバ戦
レアンドロのゴールよりうっかり2ndピンクユニを着ていったことが印象に残っている2017年セレッソ戦

現地での観戦はより心に刻まれます。

是非アフターコロナの世界では大阪でのアウェイゲームに訪れてみてはいかがでしょうか。

たこ焼き最高

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