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ジェスター 考察

るぅとくん作詞作曲のジェスターの考察をしていきたいと思います!

曲はこちらから → https://youtu.be/_C9DWj6wbB8

ジェスターの投稿放送聴けてなくて完璧に独断と偏見の考察です。長いです(自覚あり)


まず最初。不穏な空気を感じさせるサウンドのからの「笑え」

心に何か隠れているような、自分を欺いているようなそんな感じがしてぞくってきました。

ババ抜きのジョーカー、1歩引いた定位置、一滴垂らした油が浮いてる、って全て孤独とかひとりみたいな表現ですよね。

その後の「だから マイネームイズフール」は「みんなを楽しませるからひとりにしないで」って言ってる気がしました。あ、フール は道化師とかそんなイメージでいいと思います

お寒い天丼 とか 無理やり笑いに変えようと頑張ってるような感じがするし、ライアー や 自分のことを名うてのペテン って言ってるのは自分を偽ってでも孤独を回避したいっていう、自分に対して少し自嘲しているような感じもしますよね。

そう考えると 虚偽のユーフォリア も、自分を偽ってでしかいられない場所だから自分にとってユートピア(理想の場所)ではないわけで、私の中で腑に落ちました。


なんか後半に行くにつれて「マイネーム イズ フール」が主人公にとって呪いに聞こえてくるような……

最後から二番目の 「マイネーム イズ フール」は自分を偽ってでも孤独を避けてきた自分に対して疑問を持ち自問しているような。

「僕は、フールにならないといけないの?」「いや違う、僕は僕だ。“フール”と僕はちがう。偽ってまで孤独を恐れて居場所を求める意味はあるのか……?」って考えているような気がしました。

最後の「マイネーム イズ フール」はもう自分ではない “ フール ” になることに疲れ、意味を感じなくなってしまって1人になることを受け入れてしまったのかなって。

でも最後「どうかきっと探さないでください」の「きっと」って言葉が入ってるのは「偽りのない自分を好きになってくれる」そんな人に出会いたいっていう願いでもあるのかな……って思いました。


三人組でひとりはぶられているような、ワンペアになれなかったジョーカーである自分を受け入れてくれる人に出会いたい そんな願いが込められているのかなって。。



一旦ここで終わります!私受験生なんで(((

次はジェスター知らない人でも分かるように考察したものを物語風にしてみようかな……

ジェスターは言葉のリズムが良いし、個人的にピエロとか偽りとかそういう感じの曲好きなんですよね!夜咄ディセイブみたいな!

だからハマっちゃってすごくきいてます


リンク貼っとくので是非聞いてみてくださいね!

ではまた!!


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