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日記『過渡期を渡れていない』

月末はちょっと体調を崩していたり、あまり気分が上がらない日々を過ごしております。考えても仕方がないことを考えたり、考えても仕方がないものの、そういうことに関して出来る自助努力はどれくらいあるものなのかなどを考えていました。
自分の心と体のこととか、治療しながら暮らしている持病のこととか、もっと出来ることはないのかなと考えたり、快方に向かうためにもっと自分で出来ることはないのかなと思って、特に思いつくこともなく、急に、生きていくことの難しさについて思うところがあったりしていました。
書くことの調子は芳しくなくて、週の中頃までは不調で寝てばかりいました。仕事が終わった後、眠くなってしまって何も出来ないことが数日続いたので、進捗としてはあまり成果が出せませんでしたが、また回復の兆しを見せてきているので、めげずに励もうと思っているところです。

今週のトピックは此方です。
・過渡期を渡れていない。
・体調が悪い日は氷川神社へ行く。
・毎日していることを休むのは気持ちが悪い。
・本をもっと読みたい。
・数年前からきている転換期について。

以上になります。一つずつ見ていきましょう。

◇過渡期を渡れていない。
最後のトピックにも通じるところがあるのですが、今、書くことに於いて過渡期のような気がしています。書いていきたいものが変わったり、送りたい新人賞も変わってきたり、話の内容も、今までは考えなかったことを主題にして書いてみたいと思うことも増えました。
過渡期を迎えている気持ちは数年前くらいからあるのですが、この大きな流れにどうやって乗っていけたらいいのかなと思って悩んでいます。
小説を書き始めたのが10歳の春だったので、もう23年……詩をちゃんと書き始めたのはまだ2年半くらいですが、文章を書くことと過ごしていた時間が長くなって、私自身も成長して、成長と同時に年を取ることもして、書きたいことや伝えたいことが変わってきているのかなと感じています。書くことに必要なエネルギーもそうですが、続けていくためにマイナーチェンジをしていかないといけないところを感じるので、そういった点に目を向けて、変えられるところは変えて、変わらないで作家をしているために変わることができればと思っています。

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