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(2023/04/19/月)9号墳(生目古墳群)
本日紹介します写真は、日曜日(2023/04/16/日)生目古墳群に行った際に撮影した写真です。
(一部後日(2023/04/18/火)に撮影した写真も有ります)
撮影した写真を備忘録としてここに残して行きたいと思います。
本日の写真
9号墳(生目古墳群)とその周辺の写真
13号墳から9号墳に行く為に通ったルート
9号墳は、13号墳のすぐ隣に有る、かなり大きな古墳です。
![](https://assets.st-note.com/img/1681883275094-SCbA9zHBAF.jpg)
9号墳の周囲の風景と設置物
14号墳の様な高さが有る古墳ではなく、平らで横幅が有りました。
かなり引いて撮影しないと、スマホの写真では画角に収まり切りません。
![](https://assets.st-note.com/img/1681882512837-02FP34eJaN.jpg?width=1200)
近づくと看板の倍以上の高さが有る事が判ります…
![](https://assets.st-note.com/img/1681883668163-TgsqGfJXDO.jpg?width=1200)
看板に近づくと、見上げないといけないくらい上に看板が有る事が判ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1681883667183-Y0lITT4Myr.jpg?width=1200)
墳丘に登ろうとした時、墳丘の輪郭に古いコンクリート製の杭が有る事に気が付きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681882522571-LJT5LNFdxL.jpg?width=1200)
古いコンクリート製の杭が遠くまで続いています…
![](https://assets.st-note.com/img/1681882526167-AAN6J7eSh0.jpg?width=1200)
やはり、墳丘に沿ってコンクリート製の杭は続いている様です…
![](https://assets.st-note.com/img/1681883665963-gepZ8Llal8.jpg?width=1200)
墳丘に上ってみました。
登って初めに目についたのは、なにやら細長い棒でした…
![](https://assets.st-note.com/img/1681882515298-KDYVI7F6vh.jpg?width=1200)
近づくと、上部が赤の杭でした。
何でしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1681883664330-CgDIgxh7GP.jpg?width=1200)
更に、墳丘の番号が書かれた大理石の杭が無いか探したところ、草の中に違和感のある個所が有りました…
![](https://assets.st-note.com/img/1681882516395-DIlknALKoq.jpg?width=1200)
やはり墳丘の真ん中に、他の古墳と同様の大理石製の古墳番号が書かれた杭が、草に埋もれて設置されていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681882519363-PevlOs86w1.jpg?width=1200)
先端に『9』と刻まれています。
やはり、独特な丸い感じのフォントです。
![](https://assets.st-note.com/img/1681882518168-aq0T1DzNSt.jpg?width=1200)
大理石製の杭のすぐ近くに、解り難いですが少しくぼんだ所が有りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681882521119-oZzmlQIiwr.jpg?width=1200)
解り易いように印をつけた物です。
水たまりの様な浅い感じではなく、そこそこ深さが有りました。
内部に空間が有ったのでしょうか?
こちらの窪みについては、後日調べてみたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1681883665083-ihiAmY5ZPv.jpg?width=1200)
顔を上げると、真正面に巨大な三号墳が見えます。
空の青空と、人の手で手間暇かけられて造られた人工物が、自然に浸食されてできた森とのコントラストが綺麗です。
![](https://assets.st-note.com/img/1681882524770-RMpG3KYWjG.jpg?width=1200)
墳丘から舗装道路の方に降りると、すぐに墳丘を表す木の杭が設置されていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681882527477-8zxMUPJKn7.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681882528440-G1QfaLmqUU.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681882529837-cYHPntD0E4.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681882531624-Jg4ZjUOmre.jpg?width=1200)
9号墳のに関する解説看板
この木の杭の近くの墳丘斜面に、この9号墳に関する案内看板が設置されていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681882533559-hpekwXJdmx.jpg?width=1200)
近づくと、鉄製の看板にラミネート加工された説明プリントが張り付けられていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681882531980-CTjdfnKaWN.jpg?width=1200)
このままだと読みにくいので、切り抜いて並べてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681884168478-qn9Fryk52b.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681884168174-LOUjWkFJoE.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681884168207-h7R7yOTO8K.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681885693344-gKhPMqxzG7.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681884457825-n0jM4lXBWr.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681884457863-XmxPCsv8wJ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681884457884-PuxCY1QSZH.jpg?width=1200)
9号墳の一部とみられる33号墳(後日撮影)
家に帰って看板を改めて見た所、33号墳の写真を撮影していなかった事に気ずいた為、別日(2023/04/18/火)に用事を済ませるついでに撮影致しました。
看板の横を見ると、開けた広場にぽつぽつと小さな墳丘と、巨大な3号墳が見えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1681885775172-EsbZViR2W7.jpg?width=1200)
解説看板によると、奥に見える土の山が9号墳の後方部の一部とみられる33号墳だそうですが…
![](https://assets.st-note.com/img/1681883853654-xMRnJARpwg.jpg?width=1200)
解り難いので印をつけてみました。
現地で見ると、土の山と言うか地形と言うか…
破壊がかなり進んでいる事が判ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1681883839256-C4obCUflEz.jpg?width=1200)
更に近くに行ってみました。
少し向こうの方には、同じくらいの大きさの土の山が見えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1681883840016-ZGWEMUmBLL.jpg?width=1200)
入り口の案内看板によると、奥の形状が解り難い程破壊された土の山は8号墳だと思われます。
![](https://assets.st-note.com/img/1681886351745-anCoidM3zB.jpg)
解り難いので印をつけてみました。
現地では古墳と判らなかった為、スルーしてしまいましたが、次回出かけた時にはしっかりと観察してみたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1681886206454-pdpvixXS2K.jpg?width=1200)
8号墳と思われる墳丘に近づいてみると、33号墳よりも形が残っている様な感じでした。
(この時は8号墳だと気が付かず、深く調べませんでした…)
![](https://assets.st-note.com/img/1681883846772-FRB5gl0DHZ.jpg?width=1200)
話を戻しまして、33号墳と思われる墳丘を横から撮影した物です。
手前の方は土地が高いのですが、後ろの方はかなり低い土地になっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1681886207411-HrhrzDbE9W.jpg?width=1200)
33号墳と思われる墳丘に上った所です。
墳丘上部にある大理石製の杭は無く、代わりに鉄の白い棒が刺さっていました…
![](https://assets.st-note.com/img/1681883843540-aezLgRF2RL.jpg?width=1200)
鉄の白い棒の横には、枯れてボロボロになった大きな木の切り株が残されていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681888933984-wSZ8z36Dt3.jpg?width=1200)
33号墳(仮)から降りて、先ほど撮影した逆側から撮影した写真。
こちらの方が土地が低い為、かなり高い小山の様に見えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1681883845443-qrnfOBnhUF.jpg?width=1200)
撮影時間は午後5時半位(1728)に撮影したので、少しづつ日が傾いてきていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681883848951-B9A1JrtmhU.jpg?width=1200)
今回紹介しました9号墳は、開けた大地の上に有るので、かなり風通しが良かったです。
この辺りは台地のすぐ下が住宅街になっているので、夕方になっても中型犬を散歩されている方が多く、人気が有る場所で心細くなかった印象が有る場所でした。
2023/04/19/?~1627
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