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(2023/08/27/日)埋蔵文化財の展示と、美術展に行ってきました。


本日は発掘調査の解説イベントに行きました。

 本日は先週と同様、午後から県埋蔵文化財センター職員の方々による発掘調査の解説イベントが有ったので、そのイベントに行ってまいりました。

 いつもは調査報告書を読み、文章だけでしか知る事ができないのですが、実際に発掘に関わった職員の方々による、スライドを使った解説は、解り易く、面白かったです。 

 又、今年発掘されたばかりの遺物等を直接見て触れる事ができて、その場で発掘された職員の方々に解説して頂けた事も面白かったです。

 今回発表されていた遺跡・遺物については、今年末に調査報告書が発表される様なので、年末に読ませて頂きたいと思います。

※上記の画像は、イベントでいただいたパンフレットの一部です。

その後は先週と同じく、県立美術館で特別展を観覧致しました。

 その後は、先週観覧致しました美術館で行われている特別展の最終日だったので、次は何時鑑賞できるか判らないと思い、目に焼き付ける為再度鑑賞しました。

 本日は事前に作品を鑑賞した際のメモ用紙と記入シートを用意して美術館に行ったのですが、最終日だったからか先週よりも鑑賞されているお客様が多く、思ったよりも疲れました……。
(今日は最終日なので、気合を入れて展示された61点の西洋絵画全てを隅々まで鑑賞しました)

 今回は幾つか良い感じの作品を見付けたので、今後作品を制作する際の参考にしたいと思います。

 上記の画像は、美術館で購入した特別展の目録です。

 この目録の中には気に入った作品が幾つも載っていましたが、表紙の絵画、『壁襟を付けた女性の肖像(Portrait of a Woman Wearing a Ruff)/1644年/レンブラント・ファン・レイン(Rembrandt Harmensz van Rijn)』を間近で観覧しましたが、凄く繊細で美しい絵でしたが、個人的には、なんか…少し苦手でした…。

個人的に好きな(気に入った)絵画

 逆に、凄く気に入った絵画を幾つか紹介したいと思います…。

『ディアナに扮する少女の肖像(Portrait of Young Girl as Diana)/1666/ヤン・メイテンス(Jan Mytens)』

 個人的には、展示されていた絵画の中では、この絵画が、何か結構好きです。 

 普通に検索しても出てこなかったので、下記に外部リンク(ウィキメディア・コモンズ )へのリンクを載せます。

Portrait of Young Girl as Diana
画像は使って良いかどうか解らなかったので、画像へのリンクを紹介致します。

『Wikimedia Commons』様へのリンクです。

『聖家族-エジプトへの避難途上の休息(The Holy Family - a Rest during the Flight into Efypt)/1637/グイド・レーニ(Guido Reni)』

 こちらの絵画も、展示されていた絵画の中では、個人的に好きな作品でした。実物の絵画を見ると、画面左下の弦楽器(リュート?)を演奏している人物の目が何か気になりました。

聖家族-エジプトへの避難途上の休息
画像は使って良いかどうか解らなかったので、画像へのリンクを紹介致します。

『AMOR−−陽だまりの丘』様へのリンクです。

『花輪の少女(The Girl with Garland of Flowers)/1822-1896/フリッツ・ツーバー=ピューラー(Fritz Zuber - Buhler)』

 こちらの絵画は出口付近に展示されていた絵画で、個人的に好きな作品でした。人物画は他にも有ったのですが、出口付近に展示された絵画の中では良い作品だったのではと思います。

花輪の少女
 …紹介できる画像が無かったので、目録の画像を使用して良いかどうか、問合せをして、使用出来る様なら紹介したいと思います…。
 又、アマゾンで検索するとレプリカ品が売っていますので、確認ができます…。

 まだまだ良い作品が有りましたが、一気に全部紹介出来ないので、今後、紹介していきたいと思います。

 本日は新しい知識と、面白い作品を見る事ができ、充実した一日を過ごす事が出来ました。

2023/08/27/??~2235


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