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腑に落ちると腑に落としたい

こんばんは、くぎです。
今週は、へっぽこで、月曜日に娘と縄跳びしたら、腰痛めて、それから今年、最高にしんどい1週間を過ごしています。

さて、今日友人が新しい試みで始められたセッションの体験をさせていただきました。テーマの一つは自然体。

楽しく、深く、いい意味で後に残るセッションでした。

その中で、「腑に落ちる」と「腑に落としたい」の話をしました。

調べてみると、

腑に落ちないという言葉があって、その次に腑に落ちるという言葉ができたみたい。腑に落ちるという言葉を使う人は、そんなに多くはないとのことでした。

腑に落としたい、腑に落とすという言葉は、そんなにメジャーな言葉ではないみたいで、誤用なんですかね。

腑に落ちるは、納得するとか、腹落ちするとかが類語だと思います。

今日先に使ったのは、「腑に落としたい」

今日、僕が最初に話したのは、腑に落としたいという言葉です。

今日のセッションテーマの一つは、「自然体」なんです。テーマが自然体なんですが、「腑に落としたい」という言葉を使っています。

相当、落としたいらしい。

「腑に落ちる」って言葉がありますよねっと、言っていたただき、「腑に落としたい」という言葉を使ったんだと認識したぐらいに無意識です。

セッションの中で、フィードバックももらって、改めて「腑に落としたい」って言葉をみると、当てに行っている感、視野が狭くなっている感がたっぷり。そんな感じで、落とした物で満足できるの?って自分に聞きたくなる。

イメージで言うと。

「腑に落ちる」は、100やってみて、結果10残る感じ。
「腑に落としたい」は、10やって、10の結果を望んでいる感じ。

「腑に落としたい」と言っているものは、最初の的を見つけたいと言っていることだとも言い換えられることにも気づきます。

「腑に落としたい」の言葉に僕が込めたものは?

この言葉に込めた言葉はなんでしょう?

2つの正解を求めています。100点を取る。そして、無駄をしない。

「あのやり方をしたら、100点を、無駄な努力をせずに取れたのに」を後悔したくない。

他にもいっぱいありそうですが、ここら辺にして。

冒頭にも書きましたが、楽しく、深く、いい意味で後に残るセッションでした。

他のトピックについても、気づきがたくさんありました。素敵なセッションをありがとうございます。

その時その時、使っている言葉を観察すると、その時の状態とか、思い込みとか、いろいろと気づきのネタが、いっぱいありそうです。


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