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地方公務員だから発揮できるストレングスファインダーの資質「適応性」編

こんにちは、公務員ストレングスコーチのくぎです。
公務員だから発揮できるストレングスファインダーの資質11/34です。
今回は、適応性の資質について書きます。

適応性とは、

適応性は、人間関係構築力の資質です。
適応性は、目の前のことに集中する、今を大事にする人です。過去や未来よりも今です。

その時その時の流れに乗ることができます。ある程度のことであれば、起きただきごとを受け入れ、動揺せず(少なくとも周りの人にはそう見えて)、柔軟に対応することができます。

適応性には、変化があることも大事です。変化があることで、エキサイティングな時間を過ごすことができます。

地方公務員が適応性を使うと、

自治体の仕事には、流れが一気に来る仕事があります。政策として決まったことが降ってきて、短時間でするべき仕事ができていくなど。頭を切り替えて、タスクに落としていくことが必要です。その場その場に集中することが必要です。

また、災害対応や、イベントなど、その場その場で対応が求められることや、アクシデントが起きやすい場面があります。そんな時、そのことを受け入れて、動揺せず、相手に合わせて対応する。

日常の場面でも、窓口にいらっしゃる住民の方は、いろんな方がいます。急いでいる人、ゆっくりと話される人、喜んでいる人、困っている人など、話を聞いて欲しい人など、目の前のその人その人に合わせた対応をする。ついつい対応してしまう。

そんなことで、その場がなんとかなってしまうのが、適応性なんだと思います。そして、職場にとって、なんとかなってしまうことの価値がとても高いのではないでしょうか?

変化に対応し続けることで、次の今が見えてくる

適応性は、柔軟性があるので、しっかりとした目標や計画について魅力を感じません。どうせ、変わるものと思っている。コツコツと一歩一歩前に進むのは、もしかしたら苦手なのかもしれません。

ただただ、流れに乗る、変化に対応する、今を大事にすることで、いつの間にかこんなところまで来てしまったということがあるかもしれません。

砂山に砂かけていたら、こんな砂山できてしまったみたいな。

変化に対応し続けることで、次の今が見えてくる、そんな資質だと思います。

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